松田洋子のアトリエ絵リアル

松田洋子(マツダヨウコ)の絵画創作活動軌跡 ~ときどきポエムも登場します~☆⇒「麻生洋乃のライティング詩リアル」で検索

きのうの夕食~まだ明るいうちにいただきました!

2012-09-29 09:18:09 | 健康

● お好み焼き(イカ・エビ・キャベツ・ブロッコリー・シメジ・豚肉入り)・魚肉ソーセージ入り野菜炒め(魚肉ウインナ・ゴーヤ・エノキダケ・ピーマン)
  コンニャク海草サラダ(コンニャク・ワカメ・キウリ・しらす干)・キンピラ(ニンジン・ゴボウ)・ドリンクはウーロン茶

 ※ 冷蔵庫の中のもので作りました。(キンピラは市販品・お好み焼きは、先日の残りを冷凍しておいたものです)

 ※ トレー、コップ、手前の白い皿(スヌーピーが隠れてしまった!)はスヌーピーグッズです。トレー・コップ・箸以外はすべていただきものの食器です。

● 前日飲みすぎたので、休肝日。早めに食事し、その後、滞っている50号の絵を描き、早めに寝ました。


今夜の夕食~youkorinnのピンチレシピ

2012-09-26 22:00:10 | 健康

● メイン料理は、焼きそば。レタスをお皿の下に敷き詰め、野菜と炒めたソース焼きそばを盛り付けました。

  野菜は、キャベツ・ピーマン・ニンジン。そこにロースハムを少し。

● 副食は、長崎産鯵の干物(わさび添え)・冷奴(波乗りジョニーにしらす干しと鰹節、おろししょうが)・トマトとキウリの酢の物

 

※ 三食入り128円の焼きそばだから、買い物籠に入れたのだけど、レジで158円に打たれた! 「これは、もっと安かったとおもったのだけど…」と
  レジ嬢に言うと、陳列棚に確かめに行ってくれました。「128円でした…」 そのまま158円で買おうかと一瞬思いましたが、いつもより安いから
  カゴに入れたのだと、勇気をもって…庶民の生活に30円は大きいですから。ちなみに波乗りジョニーも安売りだったから買いました!
  鯵の干物は不恰好。100円なので買いましたが、焼いているうちに身が崩れ、頭は真っ黒に…味はまあまあ。

今夜の1人前は、実費約300円かな? もちろん+アルコールをつけると500円を超えます…。


第11回日韓美術交流展~川崎・富川(韓国)友好都市 展示画像

2012-09-25 10:13:17 | 美術

第11回日韓美術交流展~川崎・富川(韓国)友好都市

 

たいへん遅くなりましたが、去る9月5日~9月9日に、

アートガーデンかわさきにおいて開催されました表記の作品展の画像をご紹介します。

※ 書家の松尾陸男氏の作品の画像を撮り損ねました。(展示場所が、受付の後ろでしたの   で、作品の前にはいつも人影があり、撮る機会を逃してしまい、残念でした)
  松尾氏は、「柯の会 小作品展」2012年10月9日(火)~10月14日(日)に、
  作品を松尾東軒で出品されます。会場は元住吉アートフラッツ(東急東横線元住吉駅西口
  下車7分) 会場電話:044-422-0515


秋分

2012-09-22 21:34:30 | 美術

ぱたりと蝉の声が止んだのは いつ?

今は虫の声が嬉騒がしい。

入道雲が出ていたのは昨日なのに

今日はうろこ雲 あちらには、すじ雲

残暑の影響で開花が遅れた秋の花

彼岸花の群生地の広告が吊るされていた

群生地もさびしく、しーんとして、時間がたつのを待っている

空を見上げたら

すっと冷たい風が首筋を通りぬけ

妖怪を連れてきた

116年ぶりの22日の秋分の日


サラめし(弁当)作りました~出勤日のたのしみ

2012-09-21 09:28:06 | 健康

● 昨日は出勤。久しぶりにお弁当を作りました。↓

● 弁当メニュー:白米(ごま塩)・レタス・ソーセージとタマネギのソテー・トマト入り卵焼き・牛タンチップ・昆布たくあんたまり漬・梅干・ドライプルーン

● お弁当にして、家の中ではないところで食べると、ありあわせの食材でもかなり美味しくいただける、この弁当の不思議!


夕べの献立~ 夏野菜カレーと副菜

2012-09-20 10:30:43 | 健康

● 残暑もあと一息! 安くて健康によいメニューで何とか乗り切りたい!

 ・夏野菜カレー:豚の細切れ・ベーコン少々・ゴーヤ・カボチャ・ニンジン・ジャガイモ・エリンギ・タマネギ(白米とラッキョウ添え)…市販カレールーに赤ワイン・トマトケチャップ・フル ーツソースを隠し味に使いました。

蒸しサケの野菜添え:生鮭・ニンジン・ピーマン・モヤシ

生野菜:トマト・キウリ(塩とオリーブ油をかけます)

・ナスのおひたし:ナス・鰹節・ショウガ(青じそドレッシングをかけます)

第3のビール500ml(理想は350mlですが)

 この日の1人前の実費は、200円くらい(いただきものはゴーヤとラッキョウ) すべて冷蔵庫の中の食材とストック食材。(第3ビールは別)


完熟トマトとタマネギのサラダの画像~ある日の夕食のメニュー

2012-09-19 09:12:31 | 健康

★ 「マイブームのトマトサラダ」の写真、やっと撮れました。今まで何度も作ってきたのですが、いつも、すぐに食べてしまって…マイブームの画像をやっとご紹介!
  作り方:冷やしトマトを一口大に切り、ちょっといい塩を振る。タマネギのみじん切りをオリーブ油であえ、トマトの上にのせる。カンタンレシピです!

ついでに、この日の夕食の別なメニューも次にご紹介します。知人とアートギャラリーでばったり会い、その方が育てたゴーヤを
いただいたので、ゴーヤを中心にしたメニューになりました。↓

★ ゴーヤとベーコン、豆腐、エリンギの炒めもの

★ ゴーヤとこんにゃくとタマネギのサラダ(ドレッシングは好みのものをかけます)

★ しめじ入りバジリコスパゲティー

写真はありませんが、ほかにカレイの干物をつけました! もちろん、食事の際は赤ワインを開けました。

しめて、一人前の実費は300円くらいです。ワイン・ビール(第三)を入れると、この日の夕食代はひとり550円です!

 

 


箱根彫刻の森美術館~猛暑の夏の3時間~野外展示観覧はかなりきつい

2012-09-18 10:24:30 | 美術

箱根彫刻の森美術館~猛暑の夏の3時間~野外展示観覧はかなりきつい

  

● 2日目の帰りに寄った湯河原のかぼちゃ美術館に忘れてきてしまったデジカメが戻ってきました!

● 8月の終わりに行った箱根一泊旅行。1日目は箱根彫刻の森美術館に行きました。

● この美術館は大部分が屋外展示なので、猛暑の中、汗をかきながらもたのしく彫刻を見て回りました。

● ちょっと前に宮城県美術館で堪能した佐藤忠良の作品も、彫刻の美術館で美しくたたずんでいました。↓

 

● 美術館には足湯もありました。↓

 

● 大巻伸嗣展↓

 「大巻伸嗣 存在の証明」は、彫刻の森美術館本館ギャラリーで「光と影」をテーマに
したインスタレーション3点が展示されていた。

 画像の作品は、1階に設営。片面のガラス壁から差し込む光が生み出す影を、天井から下がる94000本の黒い組みひもの塊で表現している。来館者は、ひもの束の中を歩き、闇を体感できる。

 


第49回日本近代文学館夏の文学教室2012年8月4日Ⅱ時間目 高橋源一郎

2012-09-17 09:32:34 | 文学

             第49回日本近代文学館 夏の文学教室 文学・「土地」の力
                2012年7月30日~8月4日 有楽町よみうりホール
       主催:公益財団法人 日本近代文学館(後援:読売新聞社、協力:小学館)

「根無し草」であること          8月4日(土)Ⅱ時間目 高橋源一郎 

 高橋源一郎の講義は、去年の10月に山口県の小島祝島に行ったときの経験を中心にして、2011年3・11以降の日本という国を考えるといった内容で語られました。


★   ★   ★


 今まで40回も引越しをしている自分の中には、ふるさとに属することはないと思う。
 自分のルーツから離れたところで小説のルーツができている。ある意味では根無し草である。


 祝島は瀬戸内海にある小島であるが、30年前に原発反対運動が起こり、今でも続いている。平均年齢は70歳を超える人たちであり、当時は2000人の住民がいたが、今では425人、毎年25人減っているという計算になり、過疎状態にある。


 祝島に行くために宿をとろうと電話をしたときに、たった一人の宿主は病気で寝ていると言う。何も世話ができないが、それでよいなら来てもよいと言ったので、寝るところさえあればと思い、仲間と行った。いざ島に着き、宿へ行くと宿主は寝ていた。しかし、少しすると、隣の人が3人勝手に宿に上がりこんできて、魚も3匹持ってきており、われわれのために夜ご飯を作り始めた。これには最初はびっくりしたものだった。


 漁業が主なため、30年前から続けていた原発反対運動は30年かかって史上初の住民運動として勝利した。あるとき知らないうちに、中国電力側から祝島漁協の口座に大金10億円が振り込まれた。福島の原発の問題は未だに解決されないわけで、そこには当然大金が必要である。祝島の人たちはそれ(金)を拒否した。祝島の人たちはなぜ金を必要としなかったか? 店はなく、すべて自給自足の生活をしている人たちである。かれらは楽しむ術を知っている。ビワやミカン、米などを1人の老人が棚田で1人で作っている生活。その人が亡くなったら原野に戻るのだろうか? 個人にとって土地とは何だろうかという疑問が生まれる。本拠地とは? ルーツとは? 


 都会では失われた共同体というものがそこにはあった。老後の不安などはない。隣同士の当たり前の協力があり、70歳以上の高齢の単身者が多いので、みんな、今だれがどれだけ具合が悪いのかを知っているのだった。高齢だが自給自足のために元気に働き、休憩時間には茶のみ話で楽しみ、夜はみんなで集まり楽しく過ごす。1人で作物を作るというのは老人にとっては厳しい労働であるが、それが逆に体を鍛えることになっているのだろうか。そして、だれに言われるでもなく、当たり前のように人の世話をするのである。


 祝島のホームページがあるので、祝島は孤立しているわけではなく、情報は共有されている。纐纈(はなぶさ)あや監督の映画「祝(ほうり)の島」は原発建設に長年反対している島民や漁師達の闘いを、二年間に亘りじっくりと信念を持って撮影し続けた作品である。この中に出てくるシーンは感動的。


 若者はみんな島から出て行った。例外なく。しかし休暇にはこの島の人口が増える。普段は400人そこそこの老人だけの人口。都会から若い人たちが戻る現象が起きている。若者の中には、都会に住むことの意味がわからなくなり戻ってくるというような、魅力的な島になりつつある。都市でも高齢化は同じだ。この国全体が根無し草になりつつある中で、外から子連れの若い人が移り住むようにもなった。


 祝島は一つの家族のようにやさしい雰囲気に包まれている。今、自分の中に自分で掲げたこわばりを捨て、具体的な固有名詞をもった場所を持ってもよいと思っている。


 この国の近代文学は、土地への呪縛から逃れることできたが、この100年の間に成し遂げられてきたと思う。自分は言葉・小説をルーツにして生きて行けると思ってきたが、その確信が揺らぐシーンがあり、祝島で胸の痛みのようなものを感じた。

 3・11以降、日本の国はどうなっちゃっているのか? 自らの手で切り離してしまったルーツだが、祝島のそのあり様はみんなのふるさとの原型のように思う。そこに新しい力のようなものがあるのではと、祝島に行った。みんな陽気だ。原発反対デモ30年。平均74歳の中で、自分は下から3番目に若いという元過激派という人。昔は60分間のデモだった。今は25分のデモ。雨や風や不幸があるときは休む。それが、デモが続いている理由だ。


 大いなる日常の中にすべてを溶かし込んでいる。かれらは2ヶ月に一度、中国電力本拠地へフェリーで出かけてゆく。


 ★   ★   ★

 以上が、高橋源一郎さんの授業の内容です。たまたま、私も参加している同人誌「地軸」31号(今年6月発行)に同人の一人が書いた作品「映画『祝の島』から」も読んだ後だったので、この講義は興味深く聴くことができました。補足として「原発反対」に関する「ストップ 上関原発」のページの文を転載しておきます。


 (以下転載)
●みんなの力で中国電力の「上関原発建設計画」を白紙撤回させよう!
●原発建設予定地・田ノ浦は祝島の対岸わずか4kmという距離にある。
●瀬戸内海で一番きれいな海域に、中国電力は、無駄な電力を作り、大量の温排水により地球温暖化を促進し、核のゴミを吐き出す原発を建設しようとしています。
 誰も責任を取らない「国策」という名のもとに、そして地域振興という税金バラ撒き政策をエサにして、環境を破壊し、地域社会を破壊し、税金を無駄に使い、子々孫々まで放射能汚染の危険性という恐怖を残す。そんな原発建設を私達は決して許しません。みんなで力を合せて、国と中国電力の魔の手から、この豊かな海とすばらしい自然環境を守り、上関町におだやかな安らぎを取り戻しましょう。


残暑の9月…仙台:宮城県美術館訪問

2012-09-16 11:58:02 | 美術

残暑の9月…仙台:宮城県美術館訪問

 

★仙台城跡にほど近く、穏やかな山並みや仙台の街、広瀬川を望める場所に位置する宮城県美術館は、公立美術館としては日本有数のスケールを誇ります。
 ここでは、アートも自然の風景もたっぷりと味わうことができます。

★宮城県美術館には、宮城が生んだ世界的彫刻家佐藤忠良記念館が併設されています。生き生きとした女性像などをブロンズや木彫で表現した作品が展示
 されています。

★この美術館には、東北ゆかりの作家や海外アーティストの作品まで3347作品5031点を収蔵しています。常設展および年に数回の特別展が企画されるほか、
 併設されている創作室は、開館中はだれでも予約なしに使えるアトリエです。

★常設観覧料300円ですが、特典割引を利用し240円で常設展・松本竣介展第二会場展・佐藤忠良記念館常設展を見ることができました。

 


第28回麻生区美術家協会展 ~あさお区民まつり協賛~

2012-09-11 09:58:03 | 美術

 

 

 麻生区は、昭和57年7月1日に多摩区から分区して誕生し、平成24年に区制30周年を迎えた。

 これを契機として、区の地域資源や魅力を再発見するとともに、区民どうしの交流を通じた地域の活性化を
図ることを目的として、平成23年9月21日に、麻生区区制30周年記念事業実行委員会が発足。
同委員会では、平成25年3月まで、記念事業や関連イベントなどを通じて、区制30周年を盛り上げていく


 
区では、平成24年7月1日に区の花(ヤマユリ)と木(禅寺丸柿)を制定。
また、区民の皆様にロゴマークの投票を募集した結果をもとに、ロゴマークを
制定。

 ★麻生区美術家協会は、昭和60年麻生市民館にギャラリーがオープンした際に、麻生区在住の専門美術家が集まって結成した団体です。

 開催期間中、10月15日(月)はギャラリーは休館ですのでご注意ください。
 


第11回日韓(川崎・富川)美術交流展終了

2012-09-10 23:21:27 | 美術

9月9日(日)、アートガーデンかわさきで5日間にわたり開催されました日韓(川崎・富川)美術交流展は、無事終了しました。ご参観くださったみなさま、ありがとうございました。

この展覧会は、1年おきに日本(川崎市)と韓国(富川)を会場にして行われており、初回から16年がたちました。

今後も、芸術をとおして、国は違っても人と人という心が通じ合うことを信じて、地球人同士、ふれあいをきっかけにきっとよい未来につながるように働きかけ、お互いに今後もさらにふれあえる創作活動がなされていくことを信じたいと思います。

 

 


芸術の秋~到来~二科展始まる!

2012-09-05 23:42:48 | 美術

初日に行ったのは初めてです。

秋いちばんで開催される団体公募展二科展!

すごい盛況振りでした!

もの言えないくらい、華やかな展覧会です。あちこちでギャラリートークもおこなわれていました。

会場に踏み込むと同時に別世界を感じて、苦しくなり、1階.2階.3階と会場が分かれていることもあり、途中で帰ってきました。(次回からは、初日や休日を避けて観に行きます)

しかし、チェックした作家の作品は、ていねいに観てきました。

また、長年美術界で活躍された物故者の画家の作品を見ながら、さびしさも感じました。

今までは、仕事帰りに金曜日の夜に観に行っていました。金曜日は遅くまで開館していますので。

金曜日の夜は夜で、音楽の生演奏などのコンサートも場内でやっています。リッチです。

ただ、コンサート中に行くと、会場付近の作品をきちんと観られないのが難点です。

展覧会前は、それぞれの出品作家はぎりぎりまで作品と向き合うと思うのですが、

始まれば、その期間、お祭りなのかも知れませんね!こんな世界も体験してみたいけど…

ああ、わたしには縁のない世界です!(ぞくぞく)

東日本大震災の救済募金のため、二科の作家の作品のチャリティー販売を前回に続けてされていました。たくさんの作品が、救済に役立つとよいです。

 


日韓(川崎・富川)美術交流展~9月5日より開催

2012-09-05 00:02:02 | 美術

第11回日韓美術交流展が明日から開催されます。

今日、4日は、韓国から来日したアーティストとともに、レセプションおよびオープニングパーティーが開かれ、美術という共通の言語で両国の友好を強いものにしてゆこうと確認しあいました。

★わたしが会場にいる日時:9月7日(金)13:30~18:00と9日(最終日)13:00~15:00です。