
11月24日、東部労組が参加しているコミュニティ・ユニオン首都圏ネットワークの一日行動が行われました。
当日は約80名の首都圏の各労働組合・ユニオンの仲間が参加して、互いの労働争議の支援と東京電力へのアピール行動も行われました。
午前中は、神奈川シティユニオンが争っている横浜の日産自動車㈱と大崎にある日本精工に、それぞれ外国人労働者への不当解雇や不当な外国人差別に対して参加者全員で抗議しました。
午後は、ホンダへの抗議アピール行動です。
港区の本田技研工業㈱。アスベスト被ばくによる労災認定を受けたアスベストユニオン組合員の裁判でホンダは、東地裁民41部から約5400万円の損害賠償金の支払いを命じられています。(現在高裁で争われています)。
にもかかわらずホンダは不当にも団交を拒否し続けています。到底許されることではありません。本田はコンプライアンスを守るべきです。
続いて、東京電力正門前で原発反対、東電経営者の責任追及のアピール行動を行いました(下の動画参照)。警察官が東電正門前に向かう参加者に、不当に通行を妨害してきましたが、断固として正門前での抗議アピールを行い、菅野委員長も発言しました。
お巡りさん!向いている方向が違う。東電経営者を逮捕して下さい!