多摩ミルク支部から新年のごあいさつ

全国一般東京東部労組多摩ミルク支部　新年のごあいさつ
執行委員長　斉藤達男

昨年は私たち東部労組多摩ミルク支部へのご支援、本当にありがとうございました。

昨年７月には、会社によるボーナス（一時金）の差別支給に反対して、私たちは24時間ストライキを構えましたが、ぎりぎりの段階で会社側が組合要求を全面的に受け入れ、ボーナスを全従業員に均等に支給することで解決することができました。あらためてストライキは労働者にとって最大の武器であることを実感するとともに、皆さんのご支援があるからこそ敢然と闘う気持ちがわいてきたのだと思います。心から感謝を申し上げる次第です。

また、昨年12月１日には、東部けんり総行動の一環として多摩ミルクグループ本社前で抗議アピール行動を行いました。約100人で社屋を包囲し、会社による固定残業代制度を悪用した長時間労働や残業代不払いに抗議の声をあげました。その際にも皆さんには多くの支援をいただきました。この場をお借りして、あらためて感謝を述べたいと思います。

そのほかにも昨年は裁判や労働委員会への支援傍聴など、数え上げればきりがないほど皆さんからの支援を受けてきました。この支援を無駄にすることなく、「受けた支援は運動で返す！」を心に刻み、今年も奮闘していく決意です。

今年も団結ガンバロー！