
3月24日、上野水上音楽堂(東京・台東区)で、日本に居住し働く外国人労働者の権利と行動をアピールする祭典「マーチ・イン・マーチ2012」が開催され、全国一般東京東部労組の菅野存・委員長が、神奈川シティユニオン組合員のモニカさんとともに司会を務めました。京劇で流される演唱、ビルマ(ミャンマー)の少数民族による民族舞踊、ブラジルサンバなど各国から歌謡、踊りが披露され、参加国すべての言語で『上を向いて歩こう』を合唱し盛会裏のうちに終了。集会閉会後はブラジルサンバを先導に上野アメ横近辺をデモ行進し、道行く人たちに外国人労働者の存在を強く訴えました。