
全国一般東京東部労組 第40回定期大会が成功
新支部と争議支部をよってたかって支えよう!
11月10日、全国一般東京東部労組は第40回定期大会を東京都内で開催し、115人の組合員が集まり成功を収めました。
労働組合には法律で毎年1回、大会の開催が義務づけられています。大会は規約上、組合の最高決議機関と位置づけられています。
今年の東部労組の大会スローガンは「新しい支部をよってたかって支えよう!」「1000人の組織化を早期実現しよう!」「すべての争議支部の闘いに勝利しよう!」「労働者の『階級的憎しみ』を燃やそう!」の4本。
来賓で出席された全労協の金澤議長、全国一般全国協の平賀委員長、今年3月に結成された葛飾区労協の三浦議長から激励のあいさつをいただきました。
議案のうち経過報告および総括では、1年間の東部労組の活動をDVD映像で振り返り、今期新たに結成・加入を果たした支部を紹介。その後、争議支部と争議解決の当事者が発言しました。情勢・運動方針案では過労死防止基本法制定や労働法制改悪反対、特定秘密保護法反対などを強調し提案。いずれも全体討議のうえで採択されました。年間ストライキ権も圧倒的多数の賛成で確立されました。
菅野委員長が「来年は1000人の東部労組を実現しよう」と呼びかけ、団結ガンバローで大会を成功裏に締めくくりました。
私が考えるのは労働組合がない職場に労働組合を!というのが基本路線です。 労働組合がない会社に組合員が少数でいても上司から組合員が不当に扱われます。人集めはまず組合を企業に広めてからかと思います(過半数以上獲得)