先日、関東出張へ行ってきました。
毎年、春にある仕事関係の恒例イベントへの参加です。
コロナの流行で3年ほど中止あるいはwebだったのですが、昨年に現地開催が復活。
その昨年は日帰りでの招待で、それはつまらないと思って前日の午後から休みを取って自腹で前泊しました。
今年もイベント参加の打診を受けたときに「昨年と同じで日帰りかな?」と思って自腹で前泊するつもりで準備したのですが、今回はイベント後の後泊を用意してくれることになりました。
それで前泊をどうしようかと思ったのですが、せっかく準備したのでそのままで二泊三日の旅程としました。
その、まずは一泊目。
翌日のイベントは東京で午後からの予定。
自腹なので宿をどこに取るのも自由。
そこで関東のブロ友のせんさんとmercuryさんに晩御飯でも付き合ってもらえないかと打診したところ快く了解が得られましたので、泊まりもお二方の地元に近い千葉県にしてみることにしました。
そうして、やって来たのがこちら。
常磐線の南柏駅です。
選んだ宿は駅からすぐ近くで徒歩1分のところ。
一泊朝食付きで、消費税込み8000円弱と安さで候補を絞り込んだのですが、ネットの口コミや評価がかなり良さそうなので期待大です。
部屋がすごく良い。
都心の安価なビジネスホテルのシングルだとあり得ないような広さ。
新しいためかすごく綺麗で清潔感があるし。
これは大当たりかも。
部屋で一服した後に、せんさんとmercuryさんとの待ち合わせで一駅の移動。
常磐線の柏駅です。
ここは昨年の7月末以来です。
京都人としては、けっこうな頻度で来ているかも。
前回はお祭り当日でものすごい人混みでしたが、今回は通常の平日夜ですね。
待ち合わせのお店は、柏神社の近く。
焼き鳥のお店です。
焼き鳥の専門店は、実は初めてだったかも。
とても美味しかった。
久々にあったお二人との話もとても面白かったし。
しかし50歳代後半揃った三人なので、ついつい話の内容が老後や年金の話になってしまうのは、仕方ないことなのでしょうか(笑)
宿へ戻って。
こんな図書スペースもあったりして、本当に雰囲気が良い。
この場所や外観など、ヨーロッパ調を意識しているのかな。
朝食のビュッフェも宿泊費を考えると、かなり質が良いと感じました。
このクォリティは都心部じゃないからか、それともこのホテルが特別に良いのか。
とにかく、機会があればリピートしてみたいと思えるところでした。
読書の備忘録。
新藤元気氏作「科捜研・久龍小春の鑑定ファイル 小さな数学者と秘密の鍵」
「海老名市の養護施設が煙草の不始末によりほぼ全焼。その煙草を始末したのは行方不明となった少年であり、彼が書いた遺書も見つかった。出火原因の調査にあたった科捜研物理係の久龍と、特殊捜査班の熊谷は、少年はまだどこかで生きていると踏み、捜査を続行する。やがて予想もしなかった事件の全貌へとたどり着き…。元科捜研研究員が描く、最先端の警察科学捜査ミステリー!」
科学捜査ものは好きで、なかなか面白かったのですが、やたらとイジメの描写が出てきたのがちょっとしんどかったかな。
電子書籍では、
早瀬黒絵氏作「「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。 1」
早瀬黒絵氏作「「聖女様のオマケ」と呼ばれたけど、わたしはオマケではないようです。 2」
榛名丼氏作「追放された聖女ですが、実は国中から愛されすぎてて怖いんですけど!? 2」
平坂読氏作「変人のサラダボウル」
以上で今年の135作目。