よそのコーギーと

今日の関西は台風day。

明け方から大雨でしたが、いつも通りバイクで出勤しました。

「え、今日もバイク？」

「夕方とか、直撃なのに大丈夫？」

など、けっこう言われまくる日でした。

帰り道、風が強くなってきていましたが、クルマが普段に比べて多いわけではなく、バイクがとても少なかった分、そんなに不快ではなかったかな。

大雨ではあったので、この前カッパを新調しておいて良かったと思いました（笑）

 

 

一昨日の土曜日。

休日出張で大阪は豊中の千里中央に行ってきました。

空港へ行くのにモノレールは何度も乗りましたが、この駅で下りるのは初めてです。

 

 

 

 けっこう緑があったりして、なかなか良い雰囲気の街並みですね。

 

昼食、ラーメン屋さんの備忘録。

天風堂 千里店

 

味噌ラーメンにしましたが、オーソドックスで普通に美味しかった。

野菜多めが良かった。

 

仕事は朝の9時から17時半まででした。

土曜だったので電車はそんなに混んでなかったのかな。

平日だったら、どうだったんだろう。

たまのことだからいいですが、1日だけでもバイク通勤が懐かしくなりました。

東京とか出張先ではそんなに思わないですが、家からの往復だとやはりバイクがいいんですよねえ。

まあね、台風直撃がわかっている日でもバイクですしね。

 

 

 

話は変わって。

犬の散歩をしていると、同じく散歩中の方々と出会うのが楽しかったりします。

その中でも、やはり同じ犬種には、やはり惹かれますね。

 

この子は7歳くらいの男の子だったかな。

体重は15kgくらいだそう。

ちなみに、うちの子は5kg。

実に3倍。

 

 

 

こちらは、ちょっと珍しい。

カーディガンです。 

うちの子も先代も、いわゆる「コーギー」ですが、正式には、

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク

それに対してこの子は、

ウェルシュ・コーギー・カーディガン

 

ちょっと珍しいコーギーですね。

毛色は全然違いますが、シルエットは「ペンブローク」とよく似ている。

同じ「ウェルシュ・コーギー」の名がついていて、コンテストなどでも同じ犬種として扱われているのに、進化の系統樹では「ペンブローク」とは違う祖先から進化してきたものだそうです。

生物学的には違う犬なんですね。

それがこんなに似ているって、とても不思議です。

 

この子も体重は15kgくらいあるそう。

上の写真の子の飼い主さんも、カーディガンのも、その他に出会う人も皆、うちの子を見て口を揃えて「可愛い〜。まだ赤ちゃん？」と言われます。

その度に先天性の栄養障害のことを説明し、「ちっちゃいままで成犬になっちゃった、ミニチュア・コーギーなんですよ」と。

 

こうしてうちの子は、ご近所の犬の飼い主さんの間で、「一見したところ幼女なのに、中身は成犬」と。

いわゆるロリババァとして浸透していっているのです。

 

読書の備忘録。

瀬川コウ氏作「謎好き乙女と奪われた青春」

「藤ヶ崎高校一の美少女、早伊原樹里は恋愛に興味がない。友情にも興味がない。もちろん、部活にも。彼女が愛してやまないこと、それは日常に潜む謎。衆目の中ですり替えられた花束。学年全員に突如送られた告発メール。教室の反対側からの不可能カンニング。やがて僕の過去が明らかになるとき、「事件」の様相は一変し…。彼女と「僕」が織りなす、切なくほろ苦い青春ミステリ。」

買ってしばらく置いていた本ですが、とても面白かった。

いつの間にか続巻も出ていて、全4冊で完結しているみたい。

主人公に多少イライラさせられる部分はありますが、ヒロイン早伊原樹里がとても良い。

主人公、ヒロイン共に非常に聡明な頭脳を持っているのが、とても気持ち良い。

 

電子書籍では、

永島ひろあき氏作「さようなら竜生、こんにちは人生 7」

榎宮祐氏作「ノーゲーム・ノーライフ 9 ゲーマー兄妹は一ターン休むそうです」

以上で229冊目。