先日のTMAXミーティング、番外編です。
当日のお昼過ぎ。
うどんを食べ終わってお店から出てみると、駐車場がえらいことになっていました。
おお~、なんじゃこりゃ~!!
ものすごい、たくさんのバイク達。
我々のミーティング以外にも、同じようなグループがいくつも集まっている感じでした。
やはりモータースポーツのメッカ、鈴鹿サーキットが近くにあるという立地のせいでしょうか。
このお店にはよく集まっているそうです。
ただ、あんでぃさんによると、ここまですごいのは滅多にないそうですが。
バイク好きとしては我慢できずに、つい見て回ってしまいました。
現行車種もたくさんあったのですが、やはり目をひかれるのは今となっては珍しい旧車たちです。
これはまだ新しいかな。
レーサーレプリカ全盛期の大人気車種、ホンダNSR250。
それもSP(スポーツプロダクション)だ!
これはもうちょっと古い。
でも旧車の定番。
CB750FのC型。
赤のボルドールカラー。
同じくホンダの750。
これは今は本当に見なくなりましたね、VF750F。
当時はかなり人気のバイクでしたが、その後V型4気筒バイクがVFRになってからはパッとしませんでしたね。
一応今も、末裔のVFR1200Fというのがありますけど。
そういえば、限定解除の試験バイクはVFR750Fだったなあ。
あれは白バイにも使われてましたね。
続いて、カワサキの新旧モンスター並び。
「新」といってもZX-10でも1990年くらいで、もう20年以上経っていますから十分「旧車」なんですが、なにせお隣のZ1が倍の40年以上前のものですからね。
比べると、めちゃ新しく見えてしまいます(笑)
コチラは2ストのモンスターバイク。
黄色のインターカラーにペイントされた、ヤマハRZV500。
このマニアックなバイクに、オーナーさんはどうやら女性らしい。
格好いいな(^^)
うん、500ccといえど、2ストはキック始動ですよね。
かなり苦労されていましたが、なかなかエンジンがかからない。
仲間の方の協力で、押しがけでようやくかかったようです。
30年近く前のバイクは、やはり色々と苦労があるみたいです。
こういうことがよく起こるようだと、不安でちょっとソロ・ツーリングはできないですね。
でもこんなマニアックなのを維持されているようなバイク好きな方なら、ソロ用のセカンドバイクもお持ちかもしれないか。
もう一台、純正カラーのままのRZVも見ました。
同じ日に二台もRZV500を見るなんて、ここ20年くらいは経験ないかもしれない・・・。
以上のバイク達もすごかったですが、この日に一番見応えがあったのは、以下のバイクです。
一体、何台あるんだ?
たぶん、13台だったと思います・・・。
全部、ホンダドリームCB750FOUR。
なんだか日本中探して集めてきたんじゃないかと、ホントに思いました。
たぶんオーナーズクラブの方々なんでしょうけど、こんなに現存してるのかと感動してしまいました。
すごかったなあ・・・。
いや~バイクってやっぱり、見てるだけで楽しくなっちゃいますね(^^)
今年の140冊目です。
松岡圭祐氏作「千里眼クラシックシリーズ7 千里眼の死角」