昨日は夜勤でした。
その明けの今日は仕事は昼上がり出来ます。
ということで滅多にない平日昼間の時間を有効に使うため、映画を一本見に行くことにしました。
我が家がいつも映画を見に行くシネマコンプレックスはここ、「イオンシネマ久御山」です。
滋賀の職場からはなかなかの距離があります。
目当ての映画の開始時間は下調べによると13:30。
職場を出発できる時間は12:30。
ちなみにアシはいつものコレです。
ずっと下道で行くと間に合いそうにない距離なのですがこのTMAX、排気量500ccゆえ高速道路はOK。
バイク用ETCも搭載してあって、料金所も楽々です。
大津ICから京都南ICまで高速を使えば余裕で到着できそうです。
ただせっかく一人で久御山方面に行くので、お昼に寄りたかったラーメン屋さんがあるのがネックです。
果たしてラーメンを食べる時間まで確保できるのか。
そのお店は横大路と国道1号線の交差点からちょっと東に入ったところにある「弁慶ラーメン 本店」です。
男一人がラーメンを食べに寄るだけとはいえ15分くらいは見ておきたいところ。
ここからシネコンへは5分くらいですから13:20分に食べ終わると考えて、13:05には着いておきたいところです。
といっても無茶に飛ばすわけにはいきませんし、普通に流れに乗って走って時間がなければ映画優先でラーメンはあきらめようと思っていました。
普通に12:50くらいに着いてしまいました(笑)
高速使うと滋賀から久御山って近いんだなあ・・・。
このお店。
メニューはこんな感じです。
とんこつ醤油系で、結構こってりした味わいのようです。
お店の名前がついている弁慶ラーメンを選びました。
非常にどろっとしたスープでした。
背脂がいっぱい浮いているなあと思いながら食べましたが、どうやら違ったようで。
あんまり脂っぽくないんです。
帰ってからネットで情報を集めてみると、どうやら揚玉だったらしいですね。
なかなか面白いアイデアです(^-^ )
で、スープや麺の感じですが、なんだかお馴染みの美味しさっぽい。
ちょっと考えてわかりました。
京都のこってりラーメンの代表的存在「天下一品」のこってりに近い味なんですね。
天一こってりは元々好きなラーメンですし、当然コチラも気に入りました。
店の中が非常に広く席も多く、駐車場もたっぷりあるので、車で行くのにいいお店だと思います。
その後は映画に向かいました。
今回のお目当てはコチラでした。
この15日から公開の「ハリーポッターと謎のプリンス」です。
シリーズ第6作目。
ラストからは2作目になりますね。
ハリーポッター・シリーズは第1作目の「ハリーポッターと賢者の石」を読んだときから夢中になっています。
その時点で後書きなどで「シリーズは7作で完結する」と書かれていて、「一体7作目はいつ出るんだ。読むまで死ねないなあ」とか本気で思っていました(笑)
それから何年でしょう。
小説版は「ハリーポッターと死の秘宝」が出て、終了しています。
なかなか感動的なエピローグが印象的で非常に大きな満足と、一抹のさみしさをおぼえた記憶があります。
基本的に読書好きですので原作と映画版では原作が好きなタイプなのですが、好きな作品をどのように映像化されたかに興味はありますし、出来のよい映像化はまた別の楽しみとして良いものと思います。
がっかりさせられるものもありますが。
ちなみにハリーポッター・シリーズの映画化は私的には大成功の部類に入っています。
なんといっても第1作の制作が発表され、情報が入り出したときに見た主要メンバーの子役達。
主役ハリー役のダニエル・ラドクリフ君だけでなくロン・ウィーズリーのルパート・グラント(最近新型インフルエンザにうつっちゃったみたいですねw)、ハーマイオニー・グレンジャーのエマ・ワトソンのイメージがあまりに原作とぴったりだったこと。
ホントに本の世界から出てきたんじゃないかと思いました(^-^ )
そのハリーをはじめ、魔法学校ホグワーツの生徒達が映画の世界で学年が上がるごと、現実にも成長していっている姿がなんとも微笑ましかったですし、最新の特撮技術による魔法世界の表現もかなり原作のイメージに忠実だったように思いました。
その映画も来年再来年のPART1、PART2にわけて公開される第7作で終わると思うとさみしいですね。
作者のJ・K・ローリング女史が一段落したら、ハリポタ世界のスピンオフ作品でも書いてくれないかな、なんて思っています。
たとえばダンブルドア校長の若き日の話とか、ホグワーツ創立者で4つの寮の名前になっている伝説の魔法使い、グリフィンドール、スリザリン、レイブンクロー、ハッフルパフの物語とか。
もしホントに出たら賛否両論でしょうが、書いてくれないかな~(^-^ )