8日に降った雪。2日後の朝、住宅街の屋根をウオッチ。すると写真の集合住宅(分譲)に出合いました。屋根に雪が溶けている所と、残っている屋根があります。
2階は2室。左の1室の屋根は溶けていますが右の部屋の屋根は溶けていません。2軒とも同じ状況ですが右端の3軒目の家は雪が残っていません。ということは3軒目のお宅は、2階の部屋は使っていないか、エアコンや灯油ストーブなどで部屋を暖めていなかったと想像できます。
写真の集合住宅はRC造りです。ただ屋根の断熱は「高断熱」ではないと思います。部屋の熱が天井板から容易に屋根裏に逃げ、屋根板からスレート瓦に伝わり、雪を溶かしたのです。
部屋から熱が逃げるのは、部屋の保温効率が悪いことを意味します。それはエアコンをかけ続ける。あるいは石油ストーブを焚き続けることになりますから、電気代、灯油代がかかります。
2階は2室。左の1室の屋根は溶けていますが右の部屋の屋根は溶けていません。2軒とも同じ状況ですが右端の3軒目の家は雪が残っていません。ということは3軒目のお宅は、2階の部屋は使っていないか、エアコンや灯油ストーブなどで部屋を暖めていなかったと想像できます。
写真の集合住宅はRC造りです。ただ屋根の断熱は「高断熱」ではないと思います。部屋の熱が天井板から容易に屋根裏に逃げ、屋根板からスレート瓦に伝わり、雪を溶かしたのです。
部屋から熱が逃げるのは、部屋の保温効率が悪いことを意味します。それはエアコンをかけ続ける。あるいは石油ストーブを焚き続けることになりますから、電気代、灯油代がかかります。