私はその試験現場に立ち合ったわけですがその費用ははんぱでありませんでした。費用に尻込みして試験をあきらめる中小企業が多いと聞きます。その場合、製品の公的証明データを得ることが出来ませんから製品販売にどうしても不利。
特に、工業製品の品質性に信頼があるとみなされ試験データは該当製品すべてに使用できますが木製加工製品は材料、加工職人の技量によって変動があるということで信頼の評価は下位です。
相良工業所はそうした評価の中でもあえて試験を申し込み、データをとっている稀な事業所だと思います。そうしたこだわりが詰まっている相良工業所のHP。住宅断熱のリフォームを考えておられるようでしたら一度、ご訪問して見てください。長年の施工実績をデータで確認する中小企業。私のイチ押し企業です。 (写真左の人が試験に立合う相良工業所の相良さん)