検証・電力システムに関する改革方針

「自然エネルギーですべての電力をまかなう町」の第2部です。

おおい町の今、立派な施設群2

2013年12月20日 | 検証・電力システム
今回紹介する施設は大飯原発を造るためにつくった「青戸の大橋」のたもとに海を埋めてつくった町の複合リゾート造成地に建っている建物です。造成面積は21.8ha(約21町歩)と大変広大です。ここに現在建っている建物は4つ。前号でその内の1つ福井県「こども家族館」を紹介しました。

 今回の施設は「うみんぴあ大飯」。いわゆる道の駅、今年5月にオープン、今もテナント募集中です。ということは店舗を埋まっていないということです。 その下の建物は関西電力の原発宣伝の施設「エルガイアおおい」、2008年開館です。
   次の上の写真は同じ造成地にあるホテルと「おおいの湯」(温泉施設)です。  
  この他にあるのは「うみんぴあ大飯マリーナ」(おおい町の指定管理者が管理・運営)。 
  約21町歩の造成地にあるのはこの4つだけです。造成地の現在状況は下記の衛星写真と地図の通りです。進出企業を募集中ですが、なかなか埋まらないようです。