カイツブリ
全長は25-29cm。翼開長40-45cm。
足は体の後部の尻あたりから生えており、歩くには非常にバランスが悪いが、足を櫂のように使って潜り泳ぐ。
河川、湖沼、湿原などに生息する。 主に水上で生活していて、ほとんど歩くことはない。 足は歩くためではなく櫂の役割のためにあるとみられ、足が生えている位置もほかの水鳥とは違い尻付近から出ている。
泳ぐ姿は上から見ると、カエルの後ろ脚のように使う。
水中に潜り、食性は主に動物食で、魚類、昆虫、甲殻類、貝類などを食べる。 巧みに潜水して獲物を捕食する。
1回に平均15秒前後(状態により数秒から30秒)潜り、最高で水深2メートルまでと深くは潜らない。
淡水域で繁殖し、繁殖期には縄張りを形成する。 水辺近くの水生植物や杭などに水生植物の葉や茎を組み合わせた逆円錐状の巣を雌雄で作り、
日本では主に4-7月繁殖。雌雄交代で抱卵し、抱卵期間は20-25日。
親鳥が巣を離れる際には卵を巣材で隠す。
雛は泳げ、孵化後、約1週間で巣から出るようになる。
小さいうちは親鳥が背中に乗せて保温や外敵からの保護を行い、雛を背中に乗せたまま潜水することもある。
雛は自分で採餌できるようになるまで親鳥より餌の捕えかたを教えられ、その後追われるようにして独立を促されて、およそ60-70日で巣立つ。
コチドリ
大きな目をした小さなチドリ 全長16cm、翼を開くと44cmほど。 渡りをしないコゲラが全長15cm、翼開長26cmと比較すると、遠距離を渡るチドリの仲間の翼の長さが良くわかります。 頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。 目の周りの黄色いリングも目立ちます。
脚は長めで、浅い水辺には平気で出入りしますが、くちばしは長くはないので、餌取りの時には頭が水に着くほどです。 小型の水棲虫類、ミミズ類などを餌にしています。
ユーラシア大陸に広く分布していて、日本には夏鳥として渡来し、九州から北海道で繁殖しています。 西日本以南では、越冬しているものもいます。
河川畔、池沼、水田などの内陸の湿地で採餌し、干潟や砂浜など海岸へは出ないことが普通。 「ピウ ピウ」といった声を出します。
無事孵りますように!
カイツブリは、最初に卵を抱いてるのを見付けたのは、5月27日頃だったので、6月15日頃を目途に、よく観察しておきたいと思います。 多分、その頃には・・・可愛いひよこが見られると思います。
乞うご期待。
それに比べて人間の子供は親の遺産や年金をあてにして生きてる人の多い事
ジッちゃん長生きしてくれろ~( *´艸`)