千鳥足・・・コチドリ
「コチドリ」・・・大きな目をした小さなチドリ・・・千鳥足
全長16cm。翼を開くと44cmほど。 渡りをしないコゲラが全長15cm、翼開長26cmと比較すると、遠距離を渡るチドリの仲間の翼の長さが良くわかります。 頭と背・翼の上面は褐色味の強い灰褐色、腹は白色で、顔や胸に黒色部があります。 目の周りの黄色いリングも目立ちます。 脚は長めで、浅い水辺には平気で出入りしますが、くちばしは長くはないので、餌取りの時には頭が水に着くほどです。 小型の水棲虫類、ミミズ類などを餌にしています。 ユーラシア大陸に広く分布していて、日本には夏鳥として渡来し、九州から北海道で繁殖しています。 西日本以南では、越冬しているものもいます。 河川畔、池沼、水田など内陸の湿地で採餌し、干潟や砂浜など海岸へは出ないことが普通。 「ピウ ピウ」といった声を出します。
「千鳥足:あっちへフラフラ・こっちへフラフラ」~酔っ払いの歩きに似ているとの説あり。・・・普通は、小鳥の足は指が、前に三本後ろに一本あって、四本指でバランスよく歩くが、「千鳥」は、前の三本だけで後ろに支える指が無いから、バランスが悪く酔っ払いの歩き方に似ていることから、「千鳥足」との説もある。
そう言われてみると・・・飲兵衛 時代は確かにその気あり。
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♪♪ゆーみん:ハルジヨン・ヒメジヨン♪♪
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