寒さは傷(手術痕)に悪いので、春が待ち遠しい。
でも、そうは言ってられません。 完全復活まで、自分で出来る努力はしなければ。 体重が8㎏減から、僅か1.5㎏増えただけです。 糖尿食なのでこれも仕方がありません。 自分で出来る努力と言えば・・・ウォーキングによる筋力・体調の増強しか有りません。 毎日、3km歩ける様になりました。 今日は、ウォーキングにカメラを持参し「野鳥:ノリス」 を撮りました。
「野鳥:ノリス」
ヘリコプターのように大空で止まって餌探し
全長57cm、翼を開くと137cm。 鳶(トビ)よりも一回り小さなタカで、「ピッ ピィイー」と聞こえる鳴き声で、「サシバ」 より低い声で鳴きます。 ユーラシア大陸の温帯に連続して広く分布しています。 日本では北海道から九州、小笠原諸島に分布・繁殖していて、北のものは冬には南へ移動しているものもいます。 一般的には漂鳥ですが、冬になると海外から渡来してくることも確認されています。巣は林の中の樹上につくります。農耕地・草原・原野などでネズミ類、モグラ類を主食にしています。 空中で一点に留まる飛び方(ホバリング)をして、地上のえさを探すことも少なくありません。
ヨシガモ
オスは、ナポレオンハットを縦に被った様
全長48㎝。 オスの頭は扁平で、ナポレオンの帽子を縦にかぶったように見えます。こ の帽子は褐色かがった赤紫色。 首は白色で、黒線の輪があります。 胸に黒色の三日月型の斑が多数あり、背、翼の上面、腹などに白色羽の黒線が多数あるため、遠目には灰色に見えます。翼の三列風切羽が長く、白黒の飾り羽になっています。飛行時に翼の上面に大きな白色部がでることと、頭が大きく、尾が短いので他種との区別ができます。メスは全体が褐色で黒褐色の斑があります。くちばしは黒色。
アジア大陸の北部に分布・繁殖し、日本では冬鳥で、全国で記録されており、湖沼、河川、海岸などに生息しています。「ホーイ ホーイ」と二声を続けて鳴きます。イネ科草本の種子、タデ類の種子、アマモ、クロモなど植物質が主食です。水面から直接飛立つことができます。