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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 100

2014年02月09日 | 日記

   

 

福音の力を体験せよ 100

なぜなら、それは私たちが異なる霊に屈服しているからです。皆さん、そのような反逆心を抱いたまま天国に行ける人は、誰もいないのです。従って、悔い改めず、告白せず、捨て切れなかったただ一つの罪でさえ、天国に入れることはできません。罪を犯している間は、私たちが神様と正しい関係を築くことはできないからです。

しかし、私たちのそのような状態を、神様が悟らせてくださるでしょう。私たちを救いたいと願っておられる神様は、私たちに罪悪感を抱かせてくださいます。神様は、私たちがこのままでは滅んで行くことを痛感させられます。そして、私たちが必要を感じて、清めを受けるため、イエス様のみもとに進み出るように導かれるのです。

   真のキリスト者の歩むべき道 6

《日ごとに自己に死ぬべきです》

使徒パウロの証のように、キリスト教とは毎日自我に死ななければならない宗教です。信仰生活は十字架を担う生涯であります。だからと言って、私たちの顔がいつもつらそうに、悲しそうにしているということではありません。たとえ肉体的には苦難があっても、内なる霊は喜びに満ちているのが、キリスト者の本来の姿だと言えるでしょう。しかし、今日の教会は、このような霊的な喜びを知らないために、世の安売りの喜びを買って来ては、そこにイエスの名をつけて、イエスの中で喜ぶべきだと言います。ところがそれは、この世の与える世俗的な喜びであって、パウロが叫んだような、自我の死という苦痛の過程を乗り越えた後、主と共に復活する喜びにあずかることから来る、天来の喜びと平安とはかけ離れたものです。私たちが、自分の罪を認め、罪を悔い、自分を空しくするときに、神様は私たちの心をご自身の聖霊で満たして下さいます。自我の思い、肉の欲を放棄して、代わりに神様のみ霊で満たされ、神様のみ旨だけに生きたいと願う人が、熱いキリスト者なのです。