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ひまわりさんの日々の信仰日記と再臨信仰のエッセンスについてご紹介しています

福音の力を体験せよ 117

2014年02月26日 | 日記

   


 福音の力を体験せよ 117

皆さん、子供でさえ、自分のやっていることが分かっています。子供であっても、母親に対する反逆の精神が生じれば、すぐにそのことを感知します。また逆に、母親の精神がまちがっていたら、すぐにそれを察します。こういったことは、分かりにくいものではありません。自分自身の心の状態は、容易に自覚できることです。天で裁きを受けるとき、私たちが抱いている精神に応じて、正確に裁きを受けるのです。

これらの事は、私が自分で考えだしたものではありません。私は、自分はクリスチャンであると思って生きてきました。私は、だれを恨む権利も持ち合わせていません。すべての罪や過失は、自分自身の責任です。ではここで、明日になってもつまずかない秘訣を述べたいと思います。皆さん、この最後の段階は、非常に大事な点であります。

      十字架の誤解 ③

これらのみ言葉によれば、サタンの堕落は、高慢から由来したことが分かります。彼は被造物の中で最も美しい存在であったに違いありません。彼は神様と自分自身を比べながら、神様よりも自分を高めたい心を表し、他の天使たちを惑わして反逆を起こしたのでした。サタンは、全天の三分の一の天使を惑わすことに成功したと、『ヨハネの黙示録』12章には啓示されています。「その尾(龍の尾―筆者注)は天の星の三分の一を掃き寄せ、それらを地に投げ落した。龍は子を産もうとしている女の前に立ち、生れたなら、その子を食い尽そうとかまえていた。・・・さて、天では戦いが起った。ミカエルとその御使たちとが、龍と戦ったのである。龍もその使たちも応戦したが、勝てなかった。そして、もはや天には彼らのおる所がなくなった。この巨大な龍、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれ、全世界を惑わす年を経たへびは、地に投げ落され、その使たちも、もろともに投げ落された」(黙示録12:4、7~9)。ここで、ミカエルはイエス・キリストを象徴し、龍はサタンを象徴しています。