湯歩食人【とうほくじん】

東北各地を走り回る広報マンが東北の魅力を語ります

大瀧詠一 「バチェラーガール」

2010年07月26日 22時34分03秒 | 音楽【86~90年】
前記で書いたとおり今日の仙台は豪が付く

仕事場から喫煙所までは数十メートル屋外に出るんだけど
その移動だけでずぶ濡れになるくらいのでした。


で、雨音と雷音を聞きながら一服。


そんな時頭に流れてきたのが大瀧詠一大先生の「バチェラーガール」。




時間差で松田聖子の「SQUALL」と堀ちえみの「夏色のダイアリー」も流れたのですが
今日みたいな天気には大瀧先生の「バチェラーガール」でしょう



なんといってもイントロの雷音と雨音が決め手です



雷音&雨音の後カットインでサビがスタート!

♪雨は壊れたピアノさ 心は乱れたメロディ My Bachelor girl♪



作詞は松本隆先生
最高です!


雨の中での別れ話…別れたい女と別れたくない男…


♪顔色も変えないね くずれかけたぼくを見ても
 冷ややかなやさしさの 裏に別れを用意してたね
 雨雲の裏の青空は見えない♪


女性は強いね!! て歌です



85年11月に発売されたこの曲は「フィヨルドの少女」と両A面扱い。
もちろん大瀧教の自分は即レコードを購入しました

4ヶ月前に稲垣潤一が同曲を発売。

で、当時大瀧先生はある雑誌で「松本氏が書いた『バチェラーガール』の歌詞は恥ずかしすぎて歌えない」と行っていた気がするんですが…???

自分としては稲垣氏の「バチェラーガール」が大好きだったので
本家が歌ってくれてでしたけどね


ちなみに稲垣バージョンには雷音&雨音は入っていませんので
今日のハナウタには大瀧先生バージョンの方がピッタリだと思います



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