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湯歩食人【とうほくじん】

東北各地を走り回る広報マンが東北の魅力を語ります

SALLY 「バージンブルー」

2010年08月21日 22時23分28秒 | 音楽【80~85年】
♪俺達二人傷だらけでも
 このまま おまえとバージンブルー♪

先ほどあるサイダーを飲みながらふとこの曲が浮かびました。


SALLYの「バージンブルー」です



飲んでいた“あるサイダー”というのはもちろんキリンレモン…ではなく三ツ矢サイダーでした


この曲を一気にメジャーにしたのは「キリンレモン2101」のCM。

……ところで“2101”って何の意味があったの????



杉本哲太と美少女が出ていたCMのバックに流れていたのが「バージンブルー」でした。
で、美少女というのが歌手デビュー前のナンノ

でもでもでもでもでもでもでもでも、ナンノの記憶が一切残ってません…

杉本哲太とこの「バージンブルー」しか自分の記憶に残っていません…

「ザ・ベストテン」で嫌になるほど観てたのにな……



はい! 話を「バージンブルー」に戻しましょう

発売されたのは84年7月。

当時はチェッカーズ旋風のど真ん中。



曲調&楽器構成がもろかぶっていたので良く言えば「第2のチェッカーズ」
早い話が「チェッカーズのパクリ」的な扱いされていましたね~。


「バージンブルー」もサックスのイントロ、
アメリカングラフティ的歌詞。

どこを取ってもチェッカーズでした。


それでも大ヒットしたんだから凄いモンだ


でもSALLYのヒット曲といえるのはこれだけ。

やはり世間は「ゲーノーカイにチェッカーズは1組だけでいい!!」とでも思ったのですかね?


自然淘汰されちゃいました



当時の自分は断然チェッカーズ派だったけど

ヒットはしてないけど「HEARTはキュートなままでいて」とかも好きだったけどな…。


バンドとしては良かったけど
タイミング&売り方が悪かったですね…


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今は無き商品 (快速べにばな)
2010-08-22 18:24:25
CMのナンノは演出上の関係で生意気そうであまり好きじゃなかったですね。
実物をラジオで聴いてからは
音楽業界に限りませんが、成功すると真似しただりますな。
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ナンノは生意気… (湯歩食人)
2010-08-23 23:06:49
ってよく言われていたけど
自分の考えをはっきり述べてただけ。

その自己主張がナンノつぶしに利用されちゃったんだよね…

もっともっと歌手活動続けていい歌を生み出して欲しかったな~

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Unknown (くん)
2010-09-19 17:49:13
ナンノではなかったんです。

○光アナウンサーが歌番組で第二のチェと紹介しました。ある年代からみたら若い世代が同じに見えただけです。

Heartはキュートなままでいてはレノンマッカートニーを意識したオリジナルです。
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ザ・トップテンですな (湯歩食人)
2010-09-19 23:15:30
徳さんなら言いそうだ

徐々にチェッカーズとは路線が違ってきたのにデビュー曲のイメージが強すぎてあまり一般に浸透しなかったのが残念



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