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湯歩食人【とうほくじん】

東北各地を走り回る広報マンが東北の魅力を語ります

松任谷由実 「リフレインが叫んでる」

2012年11月18日 23時12分56秒 | 音楽【86~90年】
先週ラジオで2~3回流れてきた曲。

松任谷由実の「リフレインが叫んでる」

ベストアルバム発売に合わせての選曲でしょうね


「リフレインが叫んでる」は88年11月に発売されたアルバム「Delight Slight Light KISS」収録の曲。

って、今さら説明はいらないですよね


三菱「ミラージュ」のCM曲として流れていて、そのインパクトにしましたね~~。


この曲を初めて聞いたときの感想は……「ずる~~い!!!!」。

こんなフックがありすぎの曲、ヒットしないわけないじゃん!!!!!


で、当然シングルカットすると思いきや…………当時のユーミンの強気な姿勢がここにありますね

まるでWinkが「Shining Star」をシングル発売しなかったような……分かりにくい例えで



代表曲がたくさんあるユーミンですが、自分の中では「ユーミン=リフレインが叫んでる」かな


以上です

森高千里 「見て」

2012年08月16日 22時42分19秒 | 音楽【86~90年】
昨日の宣言通り今日は森高千里の「見て」を紹介……したいのですがパソコンが変

そういえば「見て」に「私が変?」って曲が収録されていたな


ちょっと文字を打つとカーソルが動かなくなる状態が続くのでいつ固まるか不安

なので今からパソコンを速度を上げる作業に移ります。


「見て」は明日の午前中にアップします

姫乃樹リカ 「もっとHurry Up!」

2012年06月23日 23時13分57秒 | 音楽【86~90年】
今日、仙台市泉中央へ車で出掛けたとき目の前にチンタラ車が。

急いでいるときに限りこういう状態に陥るんだよね


『お願いだから早く進んでくれよ~~もっと早く! Hurry Up!………ん?“もっとHurry Up! ”? 』


♪だから Hurry Up Hurry Up Hurry Up Love!♪


ということで今日のハナウタは姫乃樹リカの「もっとHurry Up!」 です




姫乃樹リカ……かわいかったね

彼女は88年2月にデビューしたアイドル。
モモコクラブの一員でしたね

で、「もっとHurry Up!」は88年7月に発売されたサードシングル。

確か日通のCM曲として大量に流れていた記憶が。

彼女というとデビュー曲で映画「めぞん一刻」の主題歌だった「硝子のキッス」が有名(“有名”ですよね?)ですが、個人的には“姫乃樹=「もっとHurry Up!」”なんです。

元気はつらつな完璧なアイドルソングは彼女にピッタリですよね
しかも歌唱力まであって安心して聴いていられます(笑)

オリコンでも最高位24位を記録。
「硝子のキッス」やセカンドの「ときめいて」ほどではないけど大健闘。

この年はさらに「アンバラスに抱きしめて」というシングルまで発売。
怒濤の攻撃を仕掛け、全てのシングルがオリコン30位以内を記録。

まゆゆばりのアイドルの素質全開だった彼女ですが、翌年人気が一気にします。

事務所のゴタゴタに巻き込まれたみたいだけど……ホント残念。


その後「YAWARA!」のエンディングテーマを歌ったり、井上陽水提供の「地上の楽園」を歌ったりしたけどパットせず。
しかも西邑理香と改名し、その上“西邑理香&COMING SOON”というバンド組んじゃって“WILD CATS”しちゃいます

本田美奈子や菊池桃子という失敗例があるのに何故なんだろう


現在は芸能界を引退しているみたいだけど「あの人は今」な番組で現在の姿が見たいですね



ふと思い出しました……いんぐりもんぐり

2012年05月30日 23時08分28秒 | 音楽【86~90年】
無事出張から帰ってきました。

今回の出張先は岩手県久慈市。

宿も久慈市……と思ったけどどこも満室

なので仕方なく50㎞ほど離れた青森県八戸市で1泊。

で、今日も久慈市まで戻り仕事

非効率だな


久慈市の隣・野田へも行ったけどここは去年の震災で津波の被害を受けた場所。

昨年行ったときに比べれば瓦礫もなく綺麗になっていたけど更地のままで放置……復興はまだまだだね。

ちなみに「道の駅のだ」は元気に営業中でした



そんな出張中、ふと思い出した事が……いんぐりもんぐり……INGRY MONGRYとも書きます

覚えています?

80年代後半に活躍したバンドなんですけど……。

それにしても自分の脳みそは何の前触れもなく妙なことを思い浮かべるな


で、いんぐりもんぐりですが……武道館でライブを行ったほどの人気バンド……って、そんなに人気あったの??

曲についての記憶が全くないんですけど

なのでハナウタにもなりません


まあ、「そんなバンドいたね」ぐらいに流してくださいね

森高千里 「しりたがり」

2012年04月05日 23時30分40秒 | 音楽【86~90年】
4月から始まったフジテレビの情報番組「知りたがり」。

この番組のCMで流れていた曲に『!!』

♪あ~あ し~りたが~り~♪

森高千里の「しりたがり」


『懐かしすぎ!! そしてマニアック!!』


「しりたがり」はあの伝説のアルバム「非実力派宣言」に収録されていた曲。



すっかりこの曲の存在を忘れていました



作詞&作曲は森高様。

……問題作です(笑)

ラテン系のメロディは良しとしましょう。

歌詞が……♪ああ しりたがり♪だけって……
上記の歌詞以外は小芝居というぶっ飛び作品です


まあ、「しりたがり」だけでなく「非実力派宣言」自体がぶっ飛び作品でしたけどね

「ミーハー」や「見て」の感覚で初めて「非実力派宣言」を聴いたとき『森高様~帰ってきて~!!』と思ったっけ

とはいえ、聴いているうちに『森高様、ここにあり!!』と気が付かされましたね


しばらくぶりに耳にした「しりたがり」。
これを期に森高アルバム聴き直してみようかな


立花理佐 「キミはどんとくらい」

2011年12月20日 21時55分54秒 | 音楽【86~90年】
勤務先から帰る途中、毎回おなじみの“唐突ソング”降臨。

♪キミはどんとくらい どんとくらい
 わたしも Don’t cry Don’t cry♪

何故“どんとくらい”なの??
訳がわかりません……自分の脳みそ……

神に導かれたに違いない……ということで今日のハナウタは立花理佐の「キミはどんとくらい」です




立花理佐といえば87年にデビューしたアイドル……知ってますよね(笑)

だって中山美穂を生み出した(彼女にとっては黒歴史)人気ドラマシリーズ「毎度おさわがせしますⅢ」の主役ですもんね(笑)

さらに西村知美を生み出した人気(?)映画の続編「ドン松五郎の大冒険」でも主演女優ですもんね(笑)

おまけに「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズでマドンナをはったトップスターですもんね(笑)

そんでもってつんく♂プロデュースで再起を図ったシンガーですもんね(爆)



「毎度~」のイメージが色濃いデビュー曲「疑問」&2曲目「大人はわかってくれない」と俗に言う“ツッパリソング”で突き進んだ彼女でしたが、3作目の「キミはどんとくらい」でイメチェンを図ります。

これって正解だったのではないでしょうか?
彼女のキャラは陰より陽でしたからね


サビから入るアイドルの王道メロディ&歌詞はまさにノー天気なアイドルソング

特に歌詞の「どんと暗い」と「Don’t cry」をかけたオヤジギャグ的センスがいかにも80年代でサイコー

この曲のバックダンサー云々は超有名なので割愛です


この軌道修正は成功してオリコンでも3位に入り!
デビュー曲から3作連続でベスト3入りを果たしています!!
しかし売り上げ枚数は4万枚程度……デビュー曲の「疑問」から半減しているのが気になりますけど

出演していた人気ドラマ(?)「ヨーシいくぞ!」の主題歌にも起用。
……「ヨーシいくぞ!」って吉幾三主演のドラマだった気が……彼を主役に置くとはスゲー時代だな


この大ヒット曲(?)「キミはどんとくらい」をひっさげて年末の新人賞レースに参戦。

結果は以前もこのブログで書いたとおり酒井法子、坂本冬美、BaBe、畠田理恵という強敵を“TBSドラマ主演女優”という力で最優秀賞をもぎ取った彼女。

「毎度~」「ビーバップ~」とミポリンの後を追っていましたが、まさかレコ大のヤラセ受賞まで真似するとは

さらにミポリンVS本田美奈子同様、立花理佐VS酒井法子という犬猿の仲まで作り出しちゃって

が、ミポリンは本田美奈子より成功(アイドルとしてね)、立花理佐は酒井法子に逆転を許す結果に……人道としては立花理佐の方が成功者ですが


その後「さよならは言わないで」「刹那主義」「リサの妖精伝説」など方向性バラバラの曲をリリースしアイドル寿命を縮めていきます

久石譲、松本隆、筒美京平、小林武史、秋元康、船山基紀など超有名どころが作品を提供するがことごとく……

ココまでの作家陣を総動員してコケるって……これってスタッフのセンスの問題か……

“どんとくらい”センスのスタッフではやはりトップアイドルの育成は無理なんですね




杉浦幸 「悲しいな」

2011年11月10日 21時14分00秒 | 音楽【86~90年】
今日、勤務先にある喫煙所に行ったら先輩の姿が。

一人ベンチに座りうつむいた姿で……なんか悲しげ……

「何悲しげな格好してるんですか!」と声をかける自分。


『一人悲しげ……♪悲しいな一人じゃ♪』


先輩と会話をしながら自分の頭の中では杉浦幸の「悲しいな」が流れ続けていました




大映ドラマ「ヤヌスの鏡」で主役を務め人気急上昇だった杉浦幸が歌手デビュー。

そのデビュー曲が今日のハナウタ「悲しいな」

発売は86年1月。
まさに「ヤヌスの鏡」が放送最中の発売でオリコンで4位を記録し、15.6万枚のヒットを記録しました

自分も毎週見ていましたよ、「ヤヌスの鏡」。
しかし目的は主役である杉浦幸の友人役で出ていた河合その子目当てでね


「悲しいな」はスローテンポなメロディで歌詞は身も蓋もないダークな内容。


♪悲しいなひとりじゃ 泣いても誰も気づかない
 淋しいな世界の隅っこで 膝かかえてる私に♪

出だしからこれ


さらに

♪後指さされていたずらに強がるけど♪

♪陰口をささやかれ 誤解よと泣いているのに♪

と「これってイジメ?」と思う展開に


デビュー曲にしては暗すぎる気が……


でもこの暗さが「ヤヌスの鏡」での“ヒロミ”のイメージにピッタリ!
ということでたぶん所属事務所・ホリプロの戦略に違いなし


事務所としては“ヒロミ”の清純なイメージで売り出したかったんだろうね……井森に山瀬と“アイドル”とはほど遠いキャラを生み出してきたからね


が、杉浦幸の本性は“ヒロミ”の裏の顔である“ユミ”だったからもう大変


清純派路線は2曲目の「4月列車」で早くも終了。
3曲目の「六本木十字軍」で“ユミ”路線へ変更

素性がばれ、180度違う路線変更で清純派を支持してきたファンは一気に離れていき人気は急降下

モモコクラブ出身者がヤンキーだなんて………

本人はそんなことは気にせず我が道を突き進んでいきます。

愛想を振りまく代わりに啖呵を切りまくってましたね(笑)

特に森川美穂にね(笑)


ところがヤンキーキャラが知れ渡ったにもかかわらず87年6月に超爽やかな「花のように」をしれっと発売。

グリコ協同乳業のCM曲に使われ、前作「-045-」がオリコン33位・1.4万枚だったのに対し14位・3.2万枚と

『売れるためには私(あたし)何でもやるわよ!』的な行動が場末な感じで素敵すぎ(笑)


が、てこ入れもココまで……その後はパチンカーへ(笑)


今でも暴露番組や「あの人は今?」的な番組に出演し、身を削って芸能界で頑張っている姿にを送りたいと思います

これからもあばずれを貫き、第2の杉田かおるでも目指してください



ちなみにこの曲が浮かぶきっかけとなった悲しげな先輩……全く悲しげ要素ゼロで超明るかったです

柴田恭兵 「ランニング・ショット」

2011年10月25日 23時09分43秒 | 音楽【86~90年】
日曜日、休日出勤からの帰宅中にラジオドラマ「あ、安部礼司~ beyond the average ~」でうしろゆびさされ組について触れていました。

“今日のハナウタはうしろゆびだな……”

が、その後衝撃的な曲がかかり状況は一変

流れてきた曲は柴田恭兵の「ランニング・ショット」



86年に発売された曲で「ザ・トップテン」なんかにもランクインした記憶が。
「ザ・ベストテン」ではランクインしたっけ???

当時の柴田恭兵はドラマ「あぶない刑事」で若者に大人気だったので曲のヒットも納得。

子供の頃、「西部警察」や「あぶない刑事」など人気刑事が結構あったけど自分は全く興味なし。

自分が興味を持ってきちんと見た刑事ドラマは「あいつがトラブル」や「スケバン刑事」ぐらいですから(笑)

最近では「新・警視庁捜査一課9係」ですかね


ということで柴田恭兵自体に興味がなく「ランニング・ショット」も「ザ・トップテン」ではじめて聴くことに。


出だしからやられました


「これって歌だよね?????」


特にサビがやばすぎ。

♪GET UP! GET ON!
TAKE UP! TAKE ON! 時のゆくまま
 Listen,Baby.ha!♪

サビなのにコーラスの方が目立っちゃてるし歌というよりかけ声だし……この大胆さに度肝を抜かれましたよ


同じく「あぶない刑事」に出ていた仲村トオルにはその歌唱力に驚かされましたが、柴田恭兵には曲で驚かされました


ほんとあぶない連中だな



男闘呼組 「TIME ZONE」

2011年10月17日 22時19分25秒 | 音楽【86~90年】
♪胸に愛を刻むぜ
 Wow…Wow It's Time Zone♪

今日のハナウタは男闘呼組の「TIME ZONE」です

ジャケ写……岡健がまだジャニーズに所属しているのでアップは辞めときます(笑)


今日のラジオで映画音楽特集をやっていて、そこで「トップガン」の「DANGER ZONE」が……これがきっかけで自分の脳に流れたのが♪It's Time Zone♪


男闘呼組は“おとこぐみ”と読みます……同世代の人から「それぐらいわかるやろ!」とつっこまれそうですが念のために…ね

「TIME ZONE」は89年2月に発売された男闘呼組の3枚目のシングル。

時計メーカー・セイコーのCM曲でもあり、お茶の間への浸透度は彼らの曲の中では一番ではないでしょうか?


♪夢の扉叩くぜ
 Wow…Wow It's Time Zone♪


個人的にも男闘呼組の曲では一番好き。
といってもこの曲とデビュー曲の「DAYBREAK」しか覚えてないんですけどね


男闘呼組はジャニーズの中でも硬派なグループ。
今で言うKAT-TUN的な立ち位置かな……最近のKAT-TUNは若干やんちゃさが消えつつあるけど

シングルもたのきんやシブがき、少年隊、光GENJIとは異なるロックな曲をリリース。
となると今で言うTOKIOか?……いや、TOKIOはフォークバンドか(笑)

「TIME ZONE」もハードな曲で“アイドルバンドの曲”というカテゴリーには入れたくないほどかっこいい曲ですよ

そんなロッカーとして頑張る彼らは3ヶ月ローテーションでシングルを発売するアイドルとは違い年1~2枚のペース。
なので4年間で6枚のシングルしか発売していません。

88年2枚、89年2枚、90年1枚、91年1枚……でもって92年に発売された「眠りつく前に」は前作「ANGEL」から1年半ものブランクが……

そのせいか「ANGEL」までオリコンシングルランキングで1~2位&10万枚以上の売り上げをキープしていたのに「眠りつく前には24位、4.1万枚と急降下

さらに「眠りつく前に」からあの“3ヶ月連続リリース”という暴挙へ……もちろん「THURSDAY MORNING」25位、3.1万枚、「THE FRONT」35位、2.3万枚とてこ入れにならず、傷口に塩を塗る状態に


で、93年8月に発売した「TOKYOプラスティック少年」が68位、0.4万枚でTHE end

でも、93年6月の段階で高橋一也が素行問題で事務所を解雇されているから「TOKYOプラスティック少年」はどーでもいいシングルで、スタッフの力の入れ方、ファンの購買意欲もまったく皆無だったのかもね



男闘呼組といえば工藤静香との「熾烈な1位争い」も思い出されますがこれはまた今度と言うことで



 

小林明子「くちびるスウィング」&渡辺真知子「かもめが飛んだ日」

2011年10月13日 23時32分22秒 | 音楽【86~90年】
釜石市から遠野市へ向かう途中、ラジオからやけにゴージャスなアレンジの曲が流れてきました。

「スゲー曲 渡辺典子の“キルミー”を超えてるぞ(笑)」

で、サビの所に来てこの曲のタイトルが判明。

「“くちびるスウィング”だ~~~~ マニアックすぎる選曲だぞ


「悲しみSWING」いや「くちびるスウィング」は87年2月に発売された小林明子のシングル曲です。

小林明子……そう、「恋におちて」の小林明子です(笑)

資生堂87春のキャンペーンソングとしてCMでガンガン流れていたけど……さほどヒットしなかった曲です

いや~~懐かしい曲を聴かせてもらいましたよ


で、「くちびるスウィング」の次に流れてきたのが……

♪ハーバーライトが~朝日に~かわ~るぅ~~
 そのとき~一羽の~かもめ~~が~~飛~~ん~~だぁ~~~♪

「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは」

凄すぎる選曲だ


それにしても冷静に考えると「かもめが飛んだ日」ってスゲータイトルだよね

歌詞を見ると「かもめ=彼」のようだけど苦笑です


「次は何かな……

と思っていたら車は長~~~いトンネルへ……電波が途切れちゃいました


まあ、思う存分笑わせてもらったのでいいか……


ちなみに分かると思いますが「悲しみSWING」は本田美奈子のアイドル時代最後の曲です…その後“野良猫”たちと吠えまくっちゃいます