犠牲者への鎮魂の祈り

いわき市など、浜通りでの被災地では、震災5年目（わが姪は6回忌）で犠牲者への鎮魂の祈りをし献花をした行事が各地で行われた。

まず、5日には「福島を忘れない祈りの集い」が県内外から800人参加して、日の出を待ちながら四倉海岸で、手をつなぎ「ふるさと」を合唱した。南相馬市ではキャンドルナイト「希望のあかり」の追悼が行われ、会津若松では大熊の児童も参加して鎮魂の合唱をした。写真は800人の集い福島民報より。

6日には、アリオスでいわき追悼の祈りが開かれ、午後2時46分に全員で黙とうした。双葉町民はいわき市勿来で生きることが供養と献花した。60人もの犠牲者を出した久之浜海岸では全国から寄せられた花を海に向かって「追悼花供養」が行われた。原町区ではハマナス再生へ、須賀川勝沼湖」犠牲者に黙とうをした。広野では松の植樹。

また、平中央公園でキャンドルナイトが、四ツ倉のチャイルドハウスふくまるで親子で山茶花などの植樹をした。その隣では、フラダンスや和太鼓の演奏が行われていた（よつく港道の駅となり）。