ブログ仙岩

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大石邦子「よいお年を」を読んで

2024-01-07 05:22:23 | エッセイ

落葉木から日差しを招き、裸木の向こうには冬の空が広がり、私の何よりの慰めである。写真は磐梯山。

不思議と食事の後に眠くなり、若いときにはなかったことで、老化現象であろう。

こんな時、テレビのニュースから「四季の国、日本も二季となる兆しなのでしょうかね」

気象庁がデータ分析を始めてから126年になるという。今年は最高の暑さで、冬は最高の寒さにならないことを祈るしかない。

年々、時の経つのが早くなった。

猪苗代のレストランでは、足の悪い女性から「会いたかった・・・」と、涙をこぼされた。御主人からは背をさすって頂いた。また、どこの方が知らないままに、声をかけられた方が沢山いた。

大阪や千葉の方から「エッセイを読んでいます」と微笑まれる。福島の母が毎月送付しているという。

読者の皆さん、本当にお世話になりました。

呉々もお元気で、良いお年をお迎えください。ご健康とご多幸を心からお祈り致しております。

孤独を強く感じ、大石さんは思い出を咀嚼していますね。そろそろ引退を考え出したのかな?



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