3/22ラジオ深夜便、慶応大学名物教授池井優氏のトークおよび著書「学問と野球に魅せられた人生」より、
古関が国民栄誉賞を打診されながら遺族が辞退した とのニュースがきっかけで、
ではと作曲家古関裕而の野球殿堂入りを兼ねてから考えていることをエッセイに載せると、
古関の出身地地元の福島民報の記者からのインタビュー記事が火をつけ、
福島市に「古関裕而氏の野球殿堂入り を実現する会」が設立され活動が始まった。写真は古関裕而記念館。とんがり帽子のイメージ。
池井氏が2018年11月に、実現する会の発起人から、講演の依頼で赴くと、トークあり、栄冠は君に輝くやオリンピックマーチの演奏など盛り上がった。
朝ドラ「エール」の「紺碧の空」や「栄冠は君に輝く」が追い風になっても、2022.1.14の選考会では1票不足でダメ、
しかし、今年2023.1.13ついに決定、福島市では、祝う垂れ幕やくす玉わりで盛り上がった。
ちなみに、 国民栄誉賞の第一号は王貞治。辞退者は盗塁王福本豊、大リーグMVPイチロー、そして、作曲家古関裕而の3人である。