ブログ仙岩

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我が山河、福島へ憧憬

2023-02-09 05:12:30 | エッセイ

昨日届いた「我が山河」小泉武夫著が四六判の本になった。福島民報連載で、知っていても内容は忘れている。

塩屋、勿来、草野心平の小川、出身地の小野新町、湯本、新地、平、四倉、田人、白河、小名浜など殆ど浜通りが載っている。

今日は小泉氏が,私が初めて海を見たのは四倉のことであったから始まっている。小学校に上がってから、海水浴というと四倉へ、その「いわき四倉のこと」思いつなぐ海の街として、波立海岸弁天島の絵が載っている。

主に波立海水浴場で、玉砂利のいわれや紫陽花寺の薬師寺、弁天島、薬王寺、長隆寺。諏訪神社そして「道の駅よつくら港」が詳しく載っている。

食いしん坊の著者は海鮮丼や寿司、そして海鮮弁当が630円と、4種類の弁当を買って。値段は驚愕で1,630円という。