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ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

今朝萩本欽一の人間塾を聞いて

2014-10-27 05:42:45 | エッセイ
3時半目覚めラジオON、フランク永井特集「酒と涙と男と女」「君恋し」「大阪ロマン」「おまえに」を聞いて、ニュース終わると、萩本欽一の人間塾ゲストタモリと聞いてしっかり目覚めてしまった。

ネクタイスタイルのタモリさんに、どうしてすっきりとしているのかと欽ちゃん質問、すると、タモリさん昭和20年8/22博多生まれ、お笑いに入って4,5年たつと社長から、服装はしっかりせよと言われてから通しているという。また、芸人は恥ずかしいから顔を化粧したと言うが東八郎さんからは顔は汚さない方がいいとアドバイスされたとか。

子どもの頃なりたかったことは何もない、が全国で2位のマンモス校1学年21クラスあった中学生の時、原爆の放射能の恐ろしさを作文したが3位にも入らないのは、もっと身近なものにしないとダメと先生から注意され「もっと挨拶をしよう」でコミュニケーションの第一歩はこちらから挨拶をすることで人間関係が始まると、すると見事優勝したという。欽ちゃんすかさず、中学時代から周りの人の心が見える人だと。

また、料理は雑念を入れてくれないから毎日やっていると。洗い物で油は別にして、後はスーと洗う先々のことを考えるからと。包丁はギザギザと切れる西洋包丁より、日本の片刃はすっきり切れて、荒から仕上げまでの砥石にこだわる。ここまで聞くと本物と分かる。私も砥石にうるさく、300番、500番の荒、中そして仕上げの1200番まで7種類持っている。

また、陸上50mのダッシュで上体の傾斜と走行中の立て直す時期をよく知っている。トランペットやったがラクビーは血が騒ぐ。スクラムトライで無理と判断辞めたと。そして、街で神についてお話ししましょうと声かけられたとき、私が神ですと答えたとか。博多の明太子はタラコを韓国でミンタイということからついたと。

何時もの謎を含んだお客さんが考えながら帰宅できる最後の感想のことばタモリさん「油飲み過ぎたイグアの気持ち」で終わった。