ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

会津只見線で最後のタブレット

2012-09-23 09:59:57 | 日記
昨日22日只見線で最後の運転保安装置タブレット(通行証)しようとなり、全国JRからそのタブレットの姿が消えた。
只見線は最高時速65キロの列車が会津若松~新潟魚沼市小出間135.3キロ38駅を通る無電化の線路である。1928年に若松~柳津まで会津線として、1942年若松~小出まで全線開通した山間地を走る列車で途中只見電源開発などで多くの貨物列車が通った。鉄道の自動化が進む中で、会津坂下駅~金山町川口駅間は単線の衝突防止の手渡し通行証タブレットが昨日まで使用してきた。が、自動化で廃止最後の運行となった昨日は沢山の鉄道フアンが坂下駅に詰めかけた。
そんな中で、中通り、会津の13地区でのコメの放射線量検査で検出されず、出荷が認められた。