ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

白露に思う1年半後復興の足跡

2012-09-07 11:23:56 | 日記
白露、彼岸は中秋、30日が名月そして11日で震災1年半が過ぎる。
今朝の新聞には1年6ヶ月後の復興の足跡の画像が共同通信社ヘリから撮影したものが載っていた。被害の大きい原町火発、第一原発、いわき薄磯、豊間、相馬尾浜、新地、鹿島だった。
しかし、我が家の玄関雨樋下の線量は0.861μSv/h、裏山のモミの木下は3.561と高い。もっと高い双葉郡や相馬伊達福島などに住んで被災した方へ、県内の親、祖父母、胎児の遺伝子調査がゲノム(全遺伝情報)解析する方針いう。福島の復興なくして日本の復興はないといっても何にも決められない民主党でも、環境省が打ち出した年間百組三世帯にわたる変異調査は大変有効と思う。