ぽっぴんハウスでひとやすみ~★

奈良でチョークアート教室と手描きPOP教室をしているUピー(ゆーぴー)です!横にお茶でも置いてお付合い下さいませ。 

理想の毎日★

2023-07-20 15:59:47 | ダイアリー

    
こんばんは~Uピーです! 
うれしいくらい涼しかった夕べ
雷は怖かったけど、すぅ~っと気持ちよく眠れました

夕べたまたま見ていたTVの特集で
「日本の有名な洋画家が亡くなりました」と・・・
この方です、う~んどこかでお見かけしたことがあるような・・・モヤモヤ
     ↓


あ!とひらめいた新聞の「マイ・スクラップ・ノート」
引っ張り出してみたら・・・やっぱりこの人だ!
    ↓ 4年前 2019年の新聞
 この時点で98歳

新聞のインタビュー記事より
《生活のスタイルは昔からあまり変わっていない》
 朝は9時ごろに起き、朝食はバターやジャムを塗ったバゲットに
カフェオーレ、サラダ。いつもこれです。
 絵を描くのは、アトリエに光が差し込む午前中と午後に少々。
描く時はいつも立ったまま。苦にならないの・・・

とありました。

「有名な画家」とありますが、私は作品の1枚も
拝見したことがなく・・・
なぜこの記事がとってあったかというと、
歳とって こういう毎日がすごせたらいいなぁ~
暮らし方の参考として切り取っておいたのでした。

この「野見山画伯」の作品は 抽象的で
私などに理解できるはずもないのですが。

 難解???

ただ、この番組では 原点である沖縄時代のスケッチも
流してくれて、素朴で温か味のあるタッチに
親近感をおぼえました。
    ↓ 植物の絵

頭の上に物をのせて運んでいる沖縄の女性
    ↓


晩年のギャラリー
このギャラリーでカフェオーレ飲みながら
制作活動していたのかしら?
    ↓


肝心な作品については 申し訳ないくらいに
わからないのですが、歳をとっても
「100歳の展示会を目指す」という心意気
洋画家として黙々と制作に向き合う毎日
なにか魅力を感じたのでした。

朝カフェオーレとサラダとパンを食べ、
夢中で制作する・・・集中して、しかしたんたんと・・・
理想の生活です。
私、アトリエは無いけどね~(ヘヘ)
・・・そんなことを思いましたよ。

(新聞記事より)
戦後の日本洋画の第一線で活躍し、100歳を超えて制作を続けた画家で
文化勲章受章者の野見山暁治(のみやま・ぎょうじ)さんが6月22日、
心不全のため亡くなった。享年102。



         
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