おはようさんです！Uピーです！
おぉ～朝の暴風・大雨、おまけに雷～
ゴォ～ゴォ～ゴロゴロ
ヤダ～
また夕立で雷がんがんの季節が近づいてきた・・・
今はウソみたいにスッキリの晴天
今日は感じたことを一つ
昨日、最寄り駅までバスに乗っていました（停留所５つくらいです）。
お昼は３割くらいの乗車率でほぼ老人
終点一つ手前の停留所で おばあちゃんが乗ってきました。
席はたくさん空いていたのですが、次が終点なので、座らず
近くのつかまり棒を握ってらした・・・すると・・・運転手さんが・・・
「早く座ってくださいよ！」とイラッとした面持ちで言う
「いいですよ、次ですから」とおばあさん
「いや、空いてますから座ってください！危ないですから！」と・・・
早く扉しめて発車させてくれ～と、心の中で、私・・・
これ、バス会社できっと厳しく「車内転倒事故防止」を言われてるのでしょう。
でも、「立つか、座るか」なんておばあちゃんの自由
おばあちゃんは足腰のために 立ってらしたのかもしれないです。
最近、こんなことをよく感じます。
「正しいこと（善いこと）だから言い返せない」ことで、自由が奪われています。
判断や選択が 自由にできない世の中になっています。
災害時のボランティアや募金、スポーツ選手の病気などに対しても、
こちら側の都合で、「善意」ということだけで わんさかの押し売り・・・
それってほんとの「思いやり」かなぁ～
気持ちはわかります。
心配だし、余裕のあるこちらが何かしなければ、とも思うでしょう。
でも、そうではなく、「救いの手」を求める「自由」を残しておくべきだと思うのです。
「こうしてほしい」「これを協力してほしい」と言われたら、
その時は全力で応援してあげられるスタンスでいるべきだと思うのです。
電車のマナー喚起放送やバスのカード使用説明の連呼やらも、情けなくなってしまう。
ゆったりと日本の奈良を味わいたい観光客も、
英語・中国語・韓国語のアナウンスに・・・ここは日本なの？
外国人観光客が片言の日本語で「聞く(尋ねる）」、日本人がわからん外国語で「答える」、
そんなコミニケーションを楽しむ。
「おもてなし」の押売り状態はイヤですね。
だって、日本を味わいたくて来てるのですから、あまり海外仕様にする必要は無いですし、ね？
「質問された時には、丁寧に説明する」でいいのではないでしょうかね？
聞きたい時に「聞く自由」が無くなっています。
自分で「選ぶ自由」も無くなっている。
子供たちにも、「善かれ」と思うことを先回りして押し付けると、
なにが「危険」で なにが「他人に迷惑」なのか察知できなくなりそうで心配です。
「危険」や「迷惑かけること」をたくさん経験して、たくさん叱られて
わかっていくことも必要・・・大人が賢くならなきゃいかんよね。
「自由に」失敗させてあげられる世の中に・・・
なんて、書いてて、あぁ～～～むつかしい！！
いろいろ考えて、頭が痛くなりました。
「善いことなんだから、言われたら従う」のが「楽」
「自由は考えなきゃいけないのでめんどくさい」・・・と、
そんな世の中になったら、大変です！
新聞読んだりニュース見たりで、こんなこと最近よく思うのですよ。うん。
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