羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

ルパンレンジャーVSパトレンジャー

2018-08-27 22:12:40 | 日記


 概ね総集編っ! 記憶が戻った後の圭一郎が初期のキャラクターに戻っていた。あのキャラは爆発力はあるが、主にルパレン男子二人がクールに処理することが話の基本型になってるからコントロールが難しいんだろな。そろそろ後半ターン、中々進まない本線進行もそろそろ気になるところだ。

仮面ライダービルド 完

2018-08-27 22:12:17 | 日記




 エボルトのみ時空の裂け目の中なら大幅に弱体化して、中間フォームの、それも徐々に下位互換化しながらでも普通に倒せた設定が発生したか。一応ローグがドライバーを軽く壊したり、龍我が数回動きを封じたり、ドラゴンボトルとのジャストマッチを瞬間的に使ったりはしたが、唐突感は少々あった。『気合いと最終回補整』と言えばそうだが。エボルト倒せても結局世界は融合っ! 元の世界の地球が完全に詰んでいたから仕方なくはあるが、強引に決行されていた。一連の流れでふわっとベルナージュが消滅。新世界では火星の文明自体無かったことになってそうだ・・・。融合させられる方のエボルトのいない地球の人々についてはスルー。融合の加減はかなり恣意的だったが、戦兎と龍我に関しては生き残ったメンバーを含めて完全リセットで、科学的というか魔法的な代償を支払ったようだった。戦兎の旧人格も分離するでもなくなぜか消滅っ! 何でぇっ? あとはどうにもBL感の強い終わり方だったから発信力の強い腐女子属性持ちの人々からは絶賛傾向はある。結局龍我しか救えていない印象もあったけどなぁ。もう1つの世界には元々平和な龍我達がいた気もするし、融合の意味が戦兎と龍我が記憶を持ったまま平和な世界にやってこれるだけのようで、エボルトを倒せる以外での融合の概念が結構謎。全体としては戦争やラブ&ピースのテーマはややボヤけたが、強くし過ぎたラスボスを何とか始末し、次回作に繋げられる体制は整えた。今作は物販が売れたことや劇場版ラッシュを緩めた結果、夏の興行が少し回復したようでもあるから今後の為の好材料を残した作品でもある。前半は不慣れ感がありつつもアイディアのある話が展開されていた。次のジオウは夏映画の棒読みぶりと適当過ぎる攻撃方法が衝撃だったが、テレビ本編では改善されてゆくはず。期待するぜっ!