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尺が結構長かったけど前回よりかはギャグ、本線進行、バトルのバランスがよかった。後半説明がちょっと多いが塩梅を心得たんだろう。前作より客全般笑う準備ができてる様子。演者は続けて出てるメンバーは役と撮影の特殊な状況に慣れてきた感じ。初登場の将軍と片栗虎は最初から飛ばしてくる役だが、対応していた。片栗虎に関しては台詞が大体合ってればそう簡単にはNGにならない気もしたが。山崎役はニチアサ時代からあんな感じ。あやめは腰の耐久値がスペランカー並み。お登勢はレスラー感増量。伊東はやたらチップが高かったことを気にしていたがデフォルメされた立場や意識の変遷が激しいシリアスキャラを全うしていた。万斉もシリアスキャラだが喋り方は独特。中の人の十八番の激昂シーンを含めて特に問題なく対応。無いものを想定して動くアクション等も経験値が高い。ほぼギャグ無しの近藤は人情ヤクザ親分というか歌舞伎感が盛られていた。顔が濃い。土方は無理目の超長いイジりに耐え切った。このエピは原作も沖田の行動の整理が少しついてないが、人物が多いから人の出入りの調整だけでも大変なんだろう。『まぁイケメンだし』で許されちゃうけど。扱いが便利な桂は冒頭の映画泥棒から笑いを取っていた。高杉は生足担当。撮り方が執拗っ! 新八は戦わずツッコミとドライバーに専念。体も細い。神楽の方は体型がさらに仕上がっていた。もうすぐ二人に分裂する。すっかりキャラを吸収した銀時は、胸筋鍛え過ぎてキャバクラで巨乳に見えるというね。万斉戦では窪田が可哀想に見えるくらいパワーファイターだった。アクション全体は万斉以外はるろ剣以降普及した高速連撃殺陣、最終万斉はトリッキーな特撮殺陣。特に万斉戦は劇伴がややチープだった気も? 原作は本当に終わってしまうが、今後月詠が出るならややこしいから山田優にしとけばいい。キャラへの嫉妬が凄いから。