羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

サバイバル・ウェディング

2018-08-06 22:58:53 | 日記




 前回、話の前面に出てきた編集長がまた指南役位置に戻っていた。およよ? これまでざっと配置されていたその他の人物を細かく拾いだした回でもあった。回によって格人物の描写の加減が結構変わる。元彼問題が今カノによってざっくり斬られて一応片付く形になるのは意外な気もしたが、よくよく考えてみるとそりゃそうだ、って話ではある。ドラマは主人公視点だから主人公の判断で物事が処理されると思い込みがちだが、主人公以外の人物もそれぞれ自我があるもんね。たまに『作者の意思』が強過ぎて悪役ま含めて全ての人物が作者の主張を代弁する為に動き喋り過ぎて息苦しくなる話もあるけどさ。それはともかく、すっかり堅くなってきたさやかと柏木ルート。柏木の正体バレ後もこの堅さが保てるか? まずさやかがそんな結婚したいでもなく、元彼問題尾を引き過ぎ。その辺りをどう始末してくんだろうというのはある。さやかは物凄く昔、一瞬流行っただめんずうぉーかーというタイプなんだろな(例えが古過ぎてわからないかもしれない)、というのはあるが、何しろ煮え切らないぜっ。まず山で滝に打たれるところから始めるべきだっ!

ルパンレンジャーVSパトレンジャー

2018-08-06 22:58:40 | 日記

 ギャグ回になるかと思ったらそうでもなかった。ノエルが合理的何だかそうでもないんだか、ちょっと気紛れな対応をしていたぜ。ちょいちょい忘れがちなパトレンの通常警察業務がチラっと入ったりもしていた。今回のルパンコレクション、曰く付きというからどんな曰くなのかと思ったが最後まで曰くが語られずっ! 教えてっ、曰くっ!! まぁいいけど。今回そうでもなかった分、次回はカオス回になりそうな気配だな。これは油断ならんっ。

劇場版ルパパト&ビルド

2018-08-06 22:58:30 | 日記



『ルパパト~en film』・・・尺が短いこともあり、テレビ本編の豪華版といったノリ。ギャングラーは特別な個体ではなく通常の怪人がやや企んだ形で2体出てきていた。何しろ尺が足りないのでその企み自体は簡素な物だが、短い尺の中で喉の調子の悪そうな圭一郎がつかさに近いスタンスで魁利と共闘していた。レンジャー状態のアクションはさすがに凝っていて派手に暴れていた。ジャックポットの便利で少々セクシーな(?)能力は本編でも発揮されるかどうかは微妙だが、ジャックポット自体は別に映画の話しか出られない設定でもないのでまた出てきそうではあった。撮影時、設定の固まっていない様子のノエルは顔見せ程度だった。『ビルド~Be The One』・・・伊能はわりと言ってる事がテキトーなので、喋りだすとちょっとふわふわしている感じはあった。ブラッドは仲間や龍我を吸収している時とそれ以外の性能差が不明で、最終戦はやたら戦い難い場所でまた戦い方がよくわかってない戦兎達との戦闘がややはっきりしないやら画面が見辛いやら、というところはあったが止めだけは派手に刺されていた。伊能の仲間達は作中の悪事を殆ど引き受けてわりとサックリとグリス&ローグによって撃破された。アクションはグリスとローグの方が戦兎達よりむしろ派手だったかな? 二人はギャグ担当としてもふり切っていた。戦兎は劇場版でも相変わらずメンタルが不安定で旧人格まで鬱気味だった。龍我はすっかり戦兎のお世話係になっちゃったな。またエボルトまで妙に父性的に戦兎に接したりもして、やや戸惑う感じもあった。本当の父親との関係はテレビよりすっきりした描写になっていた。もうすぐ終わるテレビ本編、ジーニアスでは勝てそうにないから劇場版フォーム使いそうな気もしないではないかなぁ。それにしても戦兎は周囲の被害にすっかり感覚が麻痺してきた感じだ。スルーしまくりっ!