羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

高嶺の花

2018-08-16 21:53:10 | 日記




 龍一の設定?? 意外というより話変わってきたというか違ってたというか・・・家元のエージェントっ! 実家京都で月島姉妹と同じような経緯で敗北っ! 元々回が進むごとに人物像が徐々に差し替わり、前回に至っては家元の隠し子でななと異母兄妹っぽい雰囲気すら醸し出していたのに、急に跳んだぜ。最初に月島家に乗り込んだ辺りから全部フェイクっ! 作中の描写自体が事実でなかったとなると予測困難っ。取り敢えずななの母が覚醒の燃料にされる流れは実行されるようだが。予告では真相を知ったらしいななが鏡の間(?)でブッ壊れていた。龍一は自分が才能で跡取り勝負に負けたから自分が加担して造った人造天才で本物の天才を倒したいのか??? 人物像がコロコロ変わるから真意は不明だ。家元も大概。ななルートは龍一がななの母に手を出した時点で穏便な着地は不可能ではあったが、なな廃人ENDやはりあるかもしれん。対するももは奥義の為の罪悪感を背負っても情の濃さは抜けない様子。直人(プー)が念入りにフォロー体勢とってるしね。ももは本来、華道に集中できる意識があればななのような自傷的な状態に落とし込まなくてもゾーンに行けるそうでもある。家元が1回娘達を不幸のズンドコに墜とさないと気が済まない怪人だから話がややこしくなってるけど。ペロッと嘘吐くしね。さすらい中坊も急激に改心しつつ、さらにコロッケ屋の妻の消息を案じながら混沌とした第2章開始を待つしかあるまい。しかしこれ絶対、初期企画から色々話変わってると思うなぁ。

名奉行!遠山の金四郎

2018-08-16 21:52:55 | 日記



 放送時間長いぜ・・・。倍速倍速でも結構掛かった。一つのわりとシンプルな事件に手間取ったしね。ちょっと前の仕事人と少し似た騒動だったが。金さんの調査活動がわりと限定的であったり、時代劇にしては調査活動に有利な偶然力が控え目であったりしたから中々思うようには黒幕解明には至らなかった。手下1名や手下の手下達は居酒屋の娘の母親探し方面に立ち回っていたというのもある(こちらは概ねハッピーエンド。ただし男は島流しっ!)。結局女鼠小僧にたくさん仕事してもらって何とか白州前の大暴れまで持ってゆけていた。後二つくらい筋が欲しかった。それから料理パートも少しは。仕事人と被っちゃうんだろうけど。仕事人は町民メシ。金さんは町民『御馳走』メシ。というくらいの描き分けで。今回は実在絵師も登場。ああいう性格だから白州でふわっふわしていたが、中々面白いキャラクターではあった。意外と時間が止まってない作中の時間軸的にこの金さんシリーズはあと1、2作で完結しそうでもあった。次回は女鼠小僧抜きで行くとなると調査活動が中々大変になりそうだ。女鼠小僧がまたひょっこり戻ってくるパターンや、違う役で仕事人の方に出てくるパターンもありうるところではあるが。河原で爆殺されるかもしれないが・・・しかし桜吹雪で観念するとは、あれだけ極悪なのに素直な黒幕達だった。一人桜吹雪を別に見てないヤツが悪足掻きした結果物理的にその場でシメられていたが、ヤツは金の奉行としての顔を知ってるから屋敷にカチ込みに行く時に居合わせると話がややこしくなるから除けられたんだろう。そして処理する場面がもうあそこしかないからああいうことになった、と。文字通りのパワープレイな処理だったぜ。法的始末が面倒なヤツは投げ飛ばすっ! 合理的だぜ金さんよっ。