羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

べっぴんさん

2016-10-27 19:58:46 | 日記
 イラスト、西遊記みたいになっちゃったけど、まぁいいか。良子も笑顔になったが、君枝も元気になってきた。それぞれもしも戦争がなかったらと語り合っても基本大人しい手芸倶楽部クオリティ。それでも、『もしも』の世界では少しだけ冒険したい良子と君枝。今、真ん中で活動しているすみれはむしろこの状況で冒険できたからすでに『もしも』の中を歩いてる気分何だろうね。そして闇市パートでは何やら不穏な動きが・・・栄輔の過剰な反撃で、虎の尾を踏んでしまったようだ。被害がすみれ達にも及ぶ気配、か?!

地味にスゴイ! 校閲ガール河野悦子

2016-10-27 19:58:38 | 日記

 これまでと違って作家本人(女優)とは会見の時以外は対面せずか、ちょっともったいない気もしたかな? パパラッチの処理も一応ヤツは自覚的にやっていて本物ならバッシングを越えるられると考えているようだが、あまり踏み込みはしなかった。折原と森尾パートも進展してきたから整理が難しくなってきた感じ。演者各人の役割がもう固まってそれぞれ力投するので話がややラフでもいけてるけど、作家と校閲の関わりはやっぱりコメディでもしっかり目に押さえてほしいなぁ。と思いつつ、森尾が不倫だった恋が上手くゆかず、編集長にもバッサリ斬られ、例に上げて斬られた通りの女である悦子にお気にで自分の力では仕事も通せなかった折原をサクッと通され持ってゆかれそうになって、めんどくさいスイッチが入ってしまったようだから、森尾の処理がこれからややこしいことにもなりそうだ。むむむっ? 森尾の中の人は恋中の時よりいいよね。

金メダル男

2016-10-27 19:58:29 | 日記




 知念の小柄イケメンな独特な風貌や、3枚目耐性、身体能力の高さは中々面白かった。内村に変わってからはプロポーズ周辺と息子関係、寿司屋は意外ときっちりしていた。しかしあのラインでずっといくのは気恥ずかしいだろね。何なら直球でギャグを描くのもどこか気恥ずしそうな雰囲気もあった。他の芸人の映画のアクの強さからすると珍しいスタンス。話全体としてはダイジェスト感は強かったかな? 特に知念パートはやらなきゃいけないエピソードが多いから。上京してからをこってりやると篠宮先輩以外の所も変な感じになるだろうからあんなもんなのかもしれないが、学生時代がね。内村パートに移ってからは整理した結果、小説よりドライになっているところはある。小説も映画でナレーションに反映された地の文で、結構悲惨だったり自業自得な人生を混ぜっ返して最後まで完走しているけど。これは舞台版だとまた印象違うんだろうね。映画はナレーションが小説程機能しないというか、邪魔だったりもした。それでいてナレーションありきの展開だから映像の方が、もうちょっとギャグいけるんじゃないか? とか、シリアスになりかけてすぐ話が飛んじゃうとか、逆に小説でギャグになった件があまり冗談にならずにそのまま進んじゃったりと、色々惜しかった気はした。大人になった横井さんの結末の処理も不器用だったなぁ。ただ、いわゆる作家と呼ばれる人達が鼻で笑うかスルーするような点を大真面目に取り上げて肯定しようとしているのは素敵なんじゃないかな。最後に二つだけ書くと、内村の芝居が昭和過ぎるのと、内村はメンズエステに通った方が良い。最近のカメラは高性能だからっ、今回比較対象が知念になってるしね!