羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

べっぴんさん

2016-10-25 19:59:04 | 日記
 やっぱり意思疏通可能な仲間が揃うと、ナレーションで何度も解説するより短い会話でスッと整理されて進むね。すみれの最初の商売に対するダメ出しが、明美と違って君枝達は友達だから「それダメだよぉ」「よしなよぉ」くらいなのが面白い。君枝の立場や思考の違いも興味深いが、君枝も良子も無理とか大変だから以前に『商売何てしない。やろうともしない』というのが、まぁそうだわなぁと。時代もあるけど戦闘型じゃない女子で、モタモタもそもそしているが外からさっさと動けと促されても足から根が生えたように動かず、延々とモタモタもそもそ何か思案なり準備なり『話し合い』なりをしている感じが独特だ。手芸倶楽部OGだもんな。バレー部とか全国目指す吹奏楽部のOGとはそりゃあ別の種族ですよ。

レンタル救世主

2016-10-25 19:58:56 | 日記
 ラストコップと違って片足くらいシリアスに突っ込んでるレンタル救世主。だが、人物の情緒のアップダウンや飛躍はむしろこっちの方が激しい。シリアスパートの唐突感もあるが。今回は電気屋も絡みはしたが、マフィアの始末と子供の話の解決の2段構えになっている都合でマフィアの方は無難にサッと片付けていたが、子供のラップまではまぁまぁそう来るだろうな、健気ではある地蔵も指導できるくらいに成長したのな。と思えたが、その後のセイホォっ! からのイェイっ!! はちょっと辛かった。子供ラップからそのままハイタッチまで繋げるか、子供ラップ後半で主人公が乱入してアシストするくらい、もしくは地蔵が我慢できずにセイホォっ! 言い出すならまだわかるけど、主人公が出てきてね。普通の主人公なら「お前かよっ!」と、ここで面白い感じなるが、ピックアップがもう一つ上手く機能しない。地蔵のリア充の兆候に嫉妬してストーキングを始めていたあのイジメっ子女子高生が物陰から見てられずいきなりラップで乱入するとかくらいなら「お前かよっ!」が成立しただろうけど、「お前かよっ!」の成立ハードルを低く見過ぎていないか? 「お前かよっ!」業界はそんなヌルくないぜ。あーっ、全体的にコミュニケーション過多だ。あと2割くらい抑えてほしい。

IQ246~華麗なる事件簿

2016-10-25 19:58:18 | 日記
 沙羅駆が薬を飲むシーンはさすがに迫力はあったが、あの辺の件の話の処理自体は結構大雑把だったね。見逃すが生き永らえはしないだろうという結末だった。沙羅駆の鼻持ちならないところは秦子を挟んでコミカルに変換されてる感じ。Mはレギュラーの中では女医か妹か? となってきたが、こんな早いの段階の2択で確定するかな、というのはある。これでMが女装癖持ちとなると何でもありになっちゃうけどね。

スニッファー 臭覚捜査官

2016-10-25 19:58:08 | 日記
 世界中でリメイクされてるだけに面白い設定。あの鼻栓の件を成立できるのは阿部寛くらいのもんでしょう。主人公のスペックがチートだから犯人もそこそこ有能。だが、最後の段では峰打ちクイズを始めてどうかと思った。主人公サイドもあそこで臭覚スペックを全く隠さないしね。それ以外だとスクラップ工場で捕まった時、どう切り抜けるかと思ったらポーンっ、事後に場面を飛ばしちゃったりとかもね。これは犯人と主人公の能力の匙加減とはまた別の要素ではあるけど。今のところは主人公についてゆける以外はいいとこ無さそうな相棒の元マル暴刑事も2話でまた印象変わりそうだ。楽しみだね。