べっぴんさん

　超高速終戦も済み、すみれの天然ぶりが凄い。モデルの人はお嬢様度合いがさらに高かったようだが、すみれより安定してた分、逆にアクティブだったらしい。お嬢様度をこれ以上上げると浮き世離れし過ぎるし、しかしお嬢様度を下げると普通に生活に困ってしまいサッサッと動けなくなるジレンマがある。今回すみれは明美にズバッと斬られていた。成長遅いにしても仲間の他の二人ともっと早く再会して行動を共にした方がまごまごするにしても盛り上がった気はするかな。スロースターターなすみれはまずオムツ問題どうにかしなくちゃならんようで、そうなると当たり強め（少なからず無自覚ですみれに原因有り）の明美の助力を得なくてはならず、またここでまごまごウロウロ、「何か、何かな・・・」ともごもごしてしまいそうだ。他に仲間が一緒にいると今回の明美のようにスパーンっと突っ込みを入れてくれたり、一人だけ上手くゆかないいたたまれない図にはならないから、そういった意味でもすみれに仲間は必要だぜ。

地味にスゴイ！ 校閲ガール河野悦子

　校閲部のパイセンの人生チョイス、不器用だったなぁ。たぶん校閲部で『保護』しないと変なことになると判断されたんだろう。スペックが高いことは間違いないが。ゲイの同僚の短パンの破壊力も中々だった。この男？　とちょいちょい校閲部に顔出す男の着地点はいかに？　そんなに知りたくもないけど。他のメンバーも濃そうだが、順に取り上げてほしい気もする。今回も悦子の攻撃力の高さと『我』の強い脳ミソと口が直結しているのが際立っていた。口に行動も伴っちゃうしね。悦子を説得するより周りが対処法を心得た方が早い感じ。今のとどういう腹か不明な様子だった森尾が次回から動く気配。今カレはどうなってんだか、不倫？　不倫にしてはあんまり会っていないと言ったりもしていたが。折原は作風を差し引いても詰まっていた。このままモデルや芸能に専念する結末はなさそうだが、悦子は別に折原が作家であり続けることに拘る理由がないからそこら辺の処理がどうなるのかな？　ともかく低血圧っぽい森尾のターンがどうなるか、楽しみにしておきましょう。

モンキーターン 青島

　１枚目を描いて「あれ？　思ったより可愛い」と思い、２枚目を描いて「何だ、やっぱり可愛いじゃないか」と確認できた。結論、青島は『ぐうカワ』であるっ！

橋本奈々美

　橋本、芸能辞めるってよ。