羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

べっぴんさん

2016-10-14 19:05:38 | 日記

 周囲に大事にされつつ、あっという間に出産っ。そして子育てか。すみれは可憐だよね。最初、鰈だよね、と変換してしまったが。それはそれとして、明美と再会はしたが、向こうは微妙な反応。すみれは(あの時のあの子だ)くらいの薄い認識。どう仲間になってゆくのか? 明美の現在のスペックがあれば戦後、普通にやっていけそうではある。占領下の日本で英語話せて、保育の専門家ならね。何らかの経緯が在るんでしょう。すみれ達がお嬢過ぎて見てられないとか? そこまで甘くないか。母解雇もあって、まだ過去に拘っているようだしね。紀夫との連絡も途絶える中、防空壕に。この頃、常子の家では小豆が焦げてヘコむ件だっけ? そこまでグロい描写はなかったが、鞠子が栄養失調で皮膚の病気になったりあっちはあっちで大変だったんだろうが、トータルでは喜劇的な印象が残ってる。叔父さんが来てからは何とかなったし、常子達自体、基本的には喜劇属性の人々だったからなぁ。同じ時代だからクロスオーバーできそうだ。最近コンビでメディアに出てる鞠子と美子なら戦後編でいけるんじゃないかな? そのまんま『子供服を買いに来た浮かれた姉妹』という感じで。無理かぁ。

黒い十人の女

2016-10-14 19:05:30 | 日記




 作中のゲス不倫ニュースの渦中の男が似過ぎ。最新のモデルの男はさらに上を行っていて、まさにゲス貴族。軽々とハードルを越えてくる。芸能人の中でも叩き易いと見られてんだろね。撮られた娘もトホホ、だよ。セカイノオワリの方ならギリセーフだったのにね。まぁいいか。今回になって弥上の策謀が機能し始めた。意外と結婚したかった弥上っ! 意外と背景が重い弥上っ! 全然気にせず口説いていた風っ! 凄い。5年前の弥上とか、そこ行くの? というくらいのハードな物件だ。やはりただ者ではない。久末の主体性の貧弱さも改めて提示され、佳代も愛人とはまた別の種類の生き物に進化し始めていた。ミニ番組も始めつつ、予告でついに固形物をかけられていたが・・・。誇張されているとはいえ、舞台稽古パートの無駄に高い身体性は確かに舞台役者的。舞台で実写と同じ普通っぽい芝居をしても何やってんだかよくわかんない感じになるんだろうけどね。志乃と美容師は不倫発覚に、その趣味はともかくわりと普通の女子の反応。志乃が案外穏便。風に対する積極性は相当だったが。ツボだといかんともし難いってことか? あの正妻も風に惚れっぱなしのようだし、風の吸引力と持続性が異次元。特に持続性が特異だ。やはり、『居心地』何だろな。女が余裕で10人は入れる広々とした浴槽のぬるま湯、その主。湯中りにつぐ湯中り、もはや湯中りが心地好くなってしまうのだろう。恐ろしい、全員病気だっ! ほのかりんっ!!