羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

トッキュウジャーVSキョウリュウジャー

2016-01-10 17:45:18 | 日記
テレビ用のカットもありつつ、共闘作。キョウリュウゴールドは確かにわりを食った気もするが、他のダイゴ以外のメンバーと比べるとまだ出番はあった方ではあったかな? なんかもう結構前の話のようで、そうでもなかったりもする。現在のメンバー達は、まぁそれぞれ、だなぁ。手堅くダイゴと、あとはちょこっと出てた弥生が活躍しておる。今、調子が良くても、若手は予測不能の地雷の埋まったフィールドを皆一斉に全力疾走する地獄のレースをしているようなもんだから半年後にはどうなってるかわからん。
ダイゴ達が一度敗れてからのライト達の屋上のシーンは戦隊というより、ライダーの方のシリアスパートな感じだった。改めて見ると、ライトとミオはもうその先の芝居に切り替え始めてた感じ。それでもライトとザラム以外のメンバーはいかんせん出番が少なかったね。ザラムはキャラが濃いから切り替えるも何も『ザラム』をキッチリやるのがザラムの中の人の仕事。トッキュウ側は基本的には守られるべに側で、戦いも正しい勇気をみせる、って感じ。面映ゆい気もするが通年でそういうスタンスを通した戦隊だった。
ニンニンは絡みは無いがかなり厚遇。ブレイブもイマジネーションもへったくれも無い。この時点ではキャラは固まって無かったが、本編もチート気味の霞以外は結構長いことブレた。その霞のチートも最終段で敵と天晴とキンジがチート化して相対的にチートが目立たなくなるっていう解消法が取られた。というか、結果的にそうなったんだろうな。キャラとキャラの成長の兼ね合いで結構苦労した戦隊だった。まだ終わってないけどさ。
キョウリュウジャーの決着が少しあっさり気味な印象もあるが、片付くことは片付いてはいたね。いいブレイブだった! お疲れさんっ!!