今までに何度も、行ってみたい~と云っていたけれど、遠いしねえ・・・と、
計画は立ち消えていましたが、今回は、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」も見てるし、
と、萩・津和野の旅を計画、行ってきました。
萩編
浜松を6:32のこだまに乗り、名古屋でのぞみに乗り換え、
新山口駅から、バスに乗れば、12:00には、萩に着くんですねえ!
今年は、「花燃ゆ」効果で、
新山口から萩まで1時間で行けるノンストップの直行便バスが運行されていました。
スーパー萩号です・・・(運行は来年の1月10日まで)
行ってみて、そうなんだ~っ!
萩市中心部は、日本海と川に囲まれた三角州なんですね!
城下町は、海と川に守られています。
宿に荷物を預けにいき、先ずは、萩城址へ・・
こんもりしたお山・・・指月山
昔はこの指月山にお城があったのが、明治6年に解体とか・・・
天守閣跡
こんな旗が、あちらこちらに・・・
萩八景遊覧船に乗りました。
橋本川・・・川幅が広く、水量がおおくて、とうとうと日本海に注いでいます。
橋げたが低いと船の屋根が下がります・・・身をかがめて~
川の両岸を楽しんだ後は、日本海へ出ます。
日本海に浮かぶ有人無人の島々が見えます・・・
指月山のふもとには、銃を撃つための穴の開いた土塀が続いています。
この辺りも、ドラマのロケに使われたようです
海から見た菊ヶ浜と、海岸から見た日本海
今、「花燃ゆ」ドラマではこの海岸に女性たちが台場を作っていますねえ
日本海と云うと、荒々しい海と思いますが、
この辺りは、おだやかで海の色も美しかったです。
色が変化しているのは、暖流が流れ込んでいるのだと、
船頭さんが教えてくれました。
船を降りて、城下町エリアを歩く・・・
武士が家計の足しにと屋敷内に植えた夏ミカン、お屋敷の前でも売っています
歩き疲れて、あまりの喉の渇きに萩焼のお店に飛び込み、どこかお茶する処はないか尋ねたところ、
なんと、冷たいミカンジュースと、夏ミカンピールを出してくれました。
サービスは商売でしょうが、うれしくって思わず、みんなで少しお土産を買いました。
浜松から来ましたって云ったら、なんとそのご主人、
少し前、遠鉄デパートの招きで、浜松へ行ってきましたよっていうので、びっくり・・・
お話が弾んで、今度はコーヒーを淹れてくれました。
あ~楽しかったって、お店を出たけれど、早や4時・・急がなければいろいろ見れないよーーー
白壁に西日が当たって・・・
そしてこの日の宿・・・常茂恵(ともえ)でお泊り
素晴らしい宿でした!
気持のよい宿の方の応対!
お食事も!
どれを食べても、濃い味はなく、ていねいに作られていて美味しくって、大満足の私たちでした。
翌日は、前の日に回れなかった「花燃ゆ大河ドラマ館」・菊屋家住宅・鍵曲り・・・
松家村塾 松陰神社・伊藤博文別邸等を見て回りました。
ツアーではないので、なかなか効率的な回り方は出来なかったのですが、出会いがあったり、
タクシーの運転手さんに教えられたり、思わぬところで、ランチが出来たりと、萩の街を愉しめました。
まだまだ見たいところはありましたが、2泊3日の旅なので、
3時40分 東萩駅からバスに乗り、次の目的地、津和野へ向かいました。
津和野編は、また書きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます