千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

井伊谷城跡 へ行ってきました

2017-01-29 | お出かけ

昨日の土曜日、朝起きたら、いいお天気!
良く晴れていて暖かそう!

こんな日は外へドライブがいいなあと、井伊谷方面へ出かけてみました。

大河ドラマ「女城主 直虎」で、井伊谷辺りが観光スポットとなり、
テレビでもかなり宣伝されています・・・

で、浜松に住んでいても、行ったことがない処、
井伊谷城跡(いいのやじょうあと)へ行ってきました。




後ろに見える緑色の小山の上に 井伊谷城跡 があります。

浜松市北区引佐町井伊谷にある地域遺産センターに車を置いて、その横から歩きはじめます。

15分ほどで行けます。


梅がほころんでいました。




春、めっけ!

暖かい陽ざしに、今しがた開いたばかりかと思われるほどのサクラが数輪・・・



やさしい淡い色で、やわらかそうな花びら ~

とっても可憐でした!


道は歩きやすいように整備されていますし、手すりも有るので、助かります。

春のような陽気に、登って行くうちに、スカーフを取り、コートを脱ぎ、汗ばむほどでした。





きつい階段を登って、少し行くと、城跡地到着です。



標高115m 今は城山公園として整備されていて、

小さな展望台以外、何もありませんが、井伊谷を一望出来ます。









遠くに、アクトタワー、

大草山あたりでしょうか・・浜名湖も見えます。




「直虎」も、この井伊谷を一望しながら、
女城主として、井伊谷を治めていたのでしょう





下山して、地域遺産センター開館記念特別展 「戦国の井伊谷」
をやっていたので観てきました。

歴史や文化などが紹介され、遺跡からの出土品も展示してありました。

ドラマの中で亀の丞(後の井伊直親)が吹いていた「青葉の笛」の複製の展示もありました。



大河ドラマのおかげで、引佐地区が脚光を浴び、

“井伊直虎ゆかりの地”という赤い旗があちらこちらで見られ、

井伊谷の歴史跡を案内しています。

ドラマを楽しみながら、また、ゆかりの地を廻ってみようかなと思いました。