昨日の土曜日、朝起きたら、いいお天気!
良く晴れていて暖かそう!
こんな日は外へドライブがいいなあと、井伊谷方面へ出かけてみました。
大河ドラマ「女城主 直虎」で、井伊谷辺りが観光スポットとなり、
テレビでもかなり宣伝されています・・・
で、浜松に住んでいても、行ったことがない処、
井伊谷城跡(いいのやじょうあと)へ行ってきました。
後ろに見える緑色の小山の上に 井伊谷城跡 があります。
浜松市北区引佐町井伊谷にある地域遺産センターに車を置いて、その横から歩きはじめます。
15分ほどで行けます。
梅がほころんでいました。
春、めっけ!
暖かい陽ざしに、今しがた開いたばかりかと思われるほどのサクラが数輪・・・
やさしい淡い色で、やわらかそうな花びら ~
とっても可憐でした!
道は歩きやすいように整備されていますし、手すりも有るので、助かります。
春のような陽気に、登って行くうちに、スカーフを取り、コートを脱ぎ、汗ばむほどでした。
きつい階段を登って、少し行くと、城跡地到着です。
標高115m 今は城山公園として整備されていて、
小さな展望台以外、何もありませんが、井伊谷を一望出来ます。
遠くに、アクトタワー、
大草山あたりでしょうか・・浜名湖も見えます。
「直虎」も、この井伊谷を一望しながら、
女城主として、井伊谷を治めていたのでしょう
下山して、地域遺産センター開館記念特別展 「戦国の井伊谷」
をやっていたので観てきました。
歴史や文化などが紹介され、遺跡からの出土品も展示してありました。
ドラマの中で亀の丞(後の井伊直親)が吹いていた「青葉の笛」の複製の展示もありました。
大河ドラマのおかげで、引佐地区が脚光を浴び、
“井伊直虎ゆかりの地”という赤い旗があちらこちらで見られ、
井伊谷の歴史跡を案内しています。
ドラマを楽しみながら、また、ゆかりの地を廻ってみようかなと思いました。