千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

ぬりえ 「 ひみつの花園 」

2016-02-28 | Weblog
先月、私の誕生日に娘が贈ってくれた「ぬり絵」



「 ひみつの花園 」素敵な絵ばかりです。





線描画?を見ているだけでも、楽しい!!









なかなか時間が取れなくって・・・でもちょっとだけ塗ってみました。





これっぽっち塗るのにも、結構時間がかかる!

何も考えずに、ぬっていると、気持ちが落ち着いてきます。





無心になるのだけど、いろいろ頭に浮かんできて、それについて考えたりします。

今のままでいいのかしらとか、これから何かほかのことをした方がいいかしらとか・・・

最近身の周りに起こったこと・・・友人の骨折に想いを馳せたりとか・・・

亡くなられた勘三郎さんと三津五郎さんのお二人の公演を、先日「シネマ歌舞伎」で観て、
感動しながらも、命のはかなさを感じたり・・・とか。

ぬっているだけで、いろいろなことが、頭に浮かんだりします。


「秘密の花園」は、希望あふれるお話ですが・・・

「秘密の花園」って少女小説があって、小学校のころ読んだので、物語はぼんやりわかります。

検索してみると、フランシス・F・コッポラ巨匠が製作総指揮をしていて、
マギー・スミスが出演している映画があったので、久し振りにDVDを借りてみました。



1993年製作のアメリカ映画でした。

事故で両親を亡くしたメアリーが引き取られたお屋敷で、
病弱な いとこコリンと、使用人マーサの弟ディコンの三人で、大人たちに内緒のまま、
荒れ果てた秘密の花園を蘇らせるお話・・・コリンもすっかり元気になり、
ちょっとおとぎ話風だけど、心温まるお話です。

マギー・スミスはさすが存在感がありますね。
この子供達主役の映画を引き締めています。

原作者は、あの「小公子」や「小公女」を書いたバーネットでした。

この物語をぬり絵にした、絵の作者ジョアンナ・バスフォードも素敵な女性なんですねえ。





時間を見つけて、またぬっていくつもりです。