千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

新橋演舞場で歌舞伎を見る

2012-11-28 | 歌舞伎
今年の秋の旅行は日帰りにしましょ~
とみんなで決めて、さあ何処にしましょう
遠くへは行けないし・・・と、考えた末、観劇にしたのでした。

新橋演舞場の “吉例顔見世大歌舞伎”を見てきました。
歌舞伎なんてもう10年以上見ていません。
しばし現実離れした歌舞伎の世界に浸ってきました。

見に来ている女性を見るのも愉しみでした・・・
美しい着物姿の人、垢ぬけた人・・センスのいいひと・・キョロキョロしちゃいます。

片岡仁左衛門・尾上菊五郎・市川佐團次・中村時蔵・・・
芸達者なお芝居に魅せられたひとときでした。



前の日にネットを見たら、仁左衛門さんが初日(11月2日)の翌日から体調不良のため
休演されていたそうで、快復され23日から千秋楽の25日までは出演すると書いてありました。
私たちは24日に行ったので、ラッキーでしたが・・
どうされたのでしょうね~ 心配ですが、お元気な舞台姿でした。

幕間にみんな座席でお弁当を広げていただきます。
お芝居小屋?って雰囲気で、中々いい感じです。
お弁当のお味が良くって、きれいに食べてしまいました。

3時過ぎ、歌舞伎を見終えて、そのまま歩いて銀ブラです。
甘いものを食べたくて、「鹿乃子」で栗の渋皮煮の入ったあんみつをいただく



これが!美味しかったのですが量が多いんです~~
体いっぱい甘くなってしまって、夕飯を抜きたいほどでした。

ウィンドウのディスプレイを楽しみながら人で混雑する銀座を歩きました。










教文館で、クリスマスグッズの買い物したり、プランタンでロクシタンの香りのいい石鹸を買ったり~と、
こんなことが楽しい4人でした。

I さんに聞いたら、もう16000歩は歩いているよ~と云うのでびっくりでした。
更に東京駅まで歩いて丸の内側へ抜けて、新しくなった東京駅を見てきました。











赤レンガの駅舎がシックでステキですが、意外と暗いんですね。


よく歩いて疲れましたが、帰りの新幹線の中で鯵の押し寿司を食べて、
すっかり元気になっておしゃべりしながら日帰り旅行を終えました。