千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

臨江寺で ムーンナイトコンサート

2012-10-14 | Weblog
お寺でコンサート・・少し涼しくなった秋の一夜、愉しんできました。

西区入野町にある臨江寺
室町時代に開かれたというから歴史あるお寺ですねえ

その頃は、佐鳴湖の湖面が門前に迫っていたとか~
湖面を臨めるので臨江寺と名付けられたと、司会をされたお寺のお嬢さんがおっしゃっていました。




山口孝子さんのソプラノ、秋に因んだ曲目をしっとりと歌われ、その歌声にうっとりでした!

お若い方のフルートは若々しく「恋」に関しての曲目、ピアノの方とご姉妹とか、息もぴったり!





フルートの田中貫一先生は、ユーモアあふれる軽妙なトークで笑わせながらも、
ピアノの田中恵子先生とすてきな演奏を聞かせてくださいました。





「故郷の空」が演奏される頃には、あちこちで口ずさむ方もいらして、
「旅愁」は、もう全員で歌って、和やかなムードでした。

演出も素敵で、障子を開けて退出していくと、
照明で飾られたお庭から歌声とフルートが聞こえると云うものでした。
秋にぴったりのこんなコンサートが大好きです。