千の風になって

心は自由に羽ばたいて~

三重県立美術館

2007-10-09 | 美術館
10月の美術館めぐりは、三重県立美術館で開かれている「日本彫刻の近代」でした。
美術館のある津市までは、浜松からちょうど3時間、この日は行きも帰りも渋滞も無く、
全く予定通りの3時間でした。
豊田ジャンクションを刈谷の方へ折れ、伊勢湾岸道路を快調にバスは進み、
海が見えてくると名古屋港です。
港の風景は、外海への憧れも感じられて、なぜか、ときめきます。

     


長島スパーランドが見えてきます。
何?これは?ジェットコースター?
ホワイトサイクロンという木製コースターだそうです。恐そう~~~

     



伊勢自動車道の津ICを降りればすぐ三重県立美術館でした。
歴史を感じられるほど木々が大きく育ち、大きな美術館が見え隠れしていました。

     

「明治から1960年代までの彫刻」ということで、有名な作家さんの作品が多く展示されていました。
彫刻は絵ほどは興味が無いのですが、安曇野の禄山美術館で感動した荻原守衛の作品に
出会えたり、佐藤忠良の作品や高村光雲・光太郎親子の素晴らしい作品など、
やはり見ごたえがありました。
立体的な形から感情が感じられて、その表現力は本当にすごい事と思いました。



               

           今回は1ヶ所だけの美術館めぐりだったので、時間もたっぷりあり、
           美術館のレストランで庭園を見ながら、ゆっくりランチ・・・
           優雅な一日を過ごせました。