じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今日もバイトだ

2020-10-24 12:45:37 | 日々の雑感
いや、昨日もバイトでしたが午後2時半まででして、本日の勤務が2時半からと言うことは、都合24時間の間が空くわけで、うまく時間を活用すればロスアンゼルスだってジャカルタだって行ける感じであります・・・まっ、帰りはどーするの?ってのは大きな問題ですけれども。

が、空いた時間の現実はそーはいかなくて、昨日は帰宅した時に結構バテていまして速攻で座り込んだ次第であります。

で、本日は午後からの勤務なんで午前中に少し遊んで来たんですけれども、気持ち的には仕事に行く気分では無く出来ることなら午後はのんびりしたい、ナンテ思うのであります。

と、いうことで身支度を開始するまであと小一時間・・・ブログなど書いて細やかに楽しもうと思うのであります。

突然ですが、皆様は野っ原や山で熊を見たことはありますか?
私は何度も見ているんですが殆どが後ろ姿であります。
その理由は、野山では熊の方が敏感なんで人間が近づくのを先に察して隠れたり道を避けるんで後ろ姿なんだろうと私は思っております。

で、何度か正面で見あったことがありましたが距離が遠いと熊は慌てもせずに藪の中に去って行きます。

近くと言っても30メートル程度はあったんですが、そん時は熊も自分もほとんど同時に認識したようで互いに驚いた感じで見合ったのでありました。

で、自分は熊を見たまま後ずさりし、熊は自分が下がったと同時に一瞬で藪の中に走り込んで消えたのでありました。
あの場の雰囲気は互いに面食らい困ったな、的な空気感だったと思います。

余談ですが熊が近くにいて自分が風下だと結構な獣臭を感じるし、登山道を外れて藪漕ぎなどしている時にも強烈な獣臭を感じることがあります。
そん時は近くに熊がいるとか寝床があると思って間違いない・・・と、自分は信じております。

と、まぁ、ひとくさり自分の熊体験など書きましたが、ここら辺りの野山に熊は普通にいるものなんであります。
しかし、それでも、20年ほど前から毎年熊が里へ出て騒ぎを起こすことが多くなったし、タケノコ取りの人が里山で熊に襲われることも多くなったと思うんであります。

で、やっぱし20年も前になりますか、山歩きで知り合った鉄砲撃ちの人が語ったんですが、猟銃の所持がとても厳しくなったのを機に猟師を止めるんだ、と語ったわけであります。
その時猟師が言うことには、鉄砲撃ちがいなくなったら熊だのイノシシだの増えるべな、でありました。

あの言葉が忘れられずにいてずっと熊騒動に注意していたんですが、まさに彼の言葉通りになったので熊が増えたり里に降りる原因の1つに猟師がいなくなったのがあると自分は思うのであります。

いや、もう山に行かなくなって三年になるんですが自分の好きな裏山でも熊の気配は濃くなっていまして、晩秋や初冬の雪の頃に行くとまだ冬眠できずにいる熊の足跡を普通に見るようになっていたわけです。

なので早朝や夕暮れ時、また雨や霧で気配が察しできない時はとても緊張するのであります。

で、まぁ、何が言いたいのかと言いますと、熊は少しくらい獲ったって減りはしないと言うことと、野生動物は野放しで愛護は出来ないと言うことであります。

日本全国で鹿の食害が言われてますが保護されているんで勝手に獲れなくて困るのは現場で生活をしている人であります。
たぶん街場に住む人にはその現実は想像できないと思うのであります。

只今我が家地方では10年前にはいなかったイノシシが激増して対策に困っています。

で、結局は電気柵しか具体策は無いようなんでありますが、これも人家のそばに出たら撃たれると学習すれば来なくなると言う人もいるのであります。
しかしこの辺りは鳥獣保護区で撃てませんし、そもそも鉄砲撃ちが減っているので現実的では無いのであります。

大した収穫もない山沿いの畑でイノシシ対策の電気柵なんてのは大変な負担と思うんですが他に手がないからやらざるを得ないのでありましょう。

まっ、貼り付けた記事は麻酔銃でしたけれども似たようなことでして、野生動物と人の共存や保護ってのは古今東西難しいもんであるなと思うのであります。






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天気 よし

2020-10-24 11:10:12 | 日々の雑感
いや、本日もバイトなんですが午後からの勤務なんで午前中は遊べるわけです。

と、言うことで、朝飯を食べながらNHKの朝ドラの週間まとめなどをぼーっと見ていたわけです。

で、東の窓から差し込む日差しが眩しくて空を見遣れば絶好のバイク日和ではありませんか!!!
これはテレビなんか観ている場合では無い、と慌てて身支度ょした次第であります。

そんなわけで、新品で買い求めたフルフェイスのヘルメットを冠り、こちらも新品で買い求め昨夜届いた革ジャンと皮パンツを着用してバイクに跨ったのであります。

余談ですが、自分は大概の物を中古で買うことが多いので新品を買った時は敢えて誇らしげに「新品」と一言添えたくなる癖があるのでありまして、だからしつこく「新品で買い求めた」と強調するであります・・・まっ、どーでも良いことですけどね。

さて、革ジャンと皮パンツの耐寒性能を試すために薄着で出かけたんですが、天気が良すぎて外気が寒く無く、良いんだか悪いんだか判りかねた次第であります。

まっ、要するに寒くも無く暑くも無く・・・と、言うことは快適ってことですかね?

いや、見た目で判断した懸念は多かったわけです。
まず革ジャンの前のファスナーの裏に中物の革が無く風がピューすか通るんだろうな、と覚悟したわけですが以外にも風の漏れは無くスースーすることは無かったのであります。

で、次の懸念がヘビー級の重量なんですが、着用してバイクに跨っちまえばなんてことは無く、まっ、バイクの運転で動くところといえばクラッチとブレーキの指先と脚だけなのでこれも無問題でありました。

さて、次は新品のフルフェイスのヘルメットでありますが、やや期待外れでありました。
なんと申しましょうか、私は他からの話でフルフェイスヘルメットはとても静かで有る、と聞いていたので相当期待していたのであります。

が、一般道はまだしも高速に乗ったらジェットヘルと大して違いは無く、耳元でピュピュー鳴る風切り音が普通にうるさい代物でありました。

自分は車の運転席ほどのものを期待したわけでも無いのですが、結果を申し述べれば、なぁ〜んだ、程度のものでありました。

まっ、シールドの下から風が入り込まないので温かいことは間違い無いんですが信号待ちで止まると中が曇るのは困りものだと思います。

と、言うことで、仙台外環周回高速コース90キロを走った総評は・・・まずまず使えそうな物である、と言うことでしょうか。

で、最大のポイントは「安心感」でありまして、フルフェイスヘルメットによる頭部の包まれ感と厚手の革に組み合わせた革ジャン、革パンツのプロテクターが醸し出す「守られ感」は走っていて気持ちが楽でありました。

いや、なんと申しましょうか、稀に脳裏を過ぎる「まかり間違ったら」の不安が薄れるのであります。

が、それが薄れると言うことは心のブレーキが甘くなる可能性は否めないのでそこは課長しよう・・もとい部長か? いや、自重し無くてはと思うところであります。

革ジャン

ネジ留めして直した袖のボタン

いや、わずか1時間半のチョイ乗りでしたが天気も良くて楽しかったであります。
で、あのままずーっと遠くまで走って行きたかったですが午後はバイトなので仕方無しであります。


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