いや、本日もバイトなんですが午後からの勤務なんで午前中は遊べるわけです。
と、言うことで、朝飯を食べながらNHKの朝ドラの週間まとめなどをぼーっと見ていたわけです。
で、東の窓から差し込む日差しが眩しくて空を見遣れば絶好のバイク日和ではありませんか!!!
これはテレビなんか観ている場合では無い、と慌てて身支度ょした次第であります。
そんなわけで、新品で買い求めたフルフェイスのヘルメットを冠り、こちらも新品で買い求め昨夜届いた革ジャンと皮パンツを着用してバイクに跨ったのであります。
余談ですが、自分は大概の物を中古で買うことが多いので新品を買った時は敢えて誇らしげに「新品」と一言添えたくなる癖があるのでありまして、だからしつこく「新品で買い求めた」と強調するであります・・・まっ、どーでも良いことですけどね。
さて、革ジャンと皮パンツの耐寒性能を試すために薄着で出かけたんですが、天気が良すぎて外気が寒く無く、良いんだか悪いんだか判りかねた次第であります。
まっ、要するに寒くも無く暑くも無く・・・と、言うことは快適ってことですかね?
いや、見た目で判断した懸念は多かったわけです。
まず革ジャンの前のファスナーの裏に中物の革が無く風がピューすか通るんだろうな、と覚悟したわけですが以外にも風の漏れは無くスースーすることは無かったのであります。
で、次の懸念がヘビー級の重量なんですが、着用してバイクに跨っちまえばなんてことは無く、まっ、バイクの運転で動くところといえばクラッチとブレーキの指先と脚だけなのでこれも無問題でありました。
さて、次は新品のフルフェイスのヘルメットでありますが、やや期待外れでありました。
なんと申しましょうか、私は他からの話でフルフェイスヘルメットはとても静かで有る、と聞いていたので相当期待していたのであります。
が、一般道はまだしも高速に乗ったらジェットヘルと大して違いは無く、耳元でピュピュー鳴る風切り音が普通にうるさい代物でありました。
自分は車の運転席ほどのものを期待したわけでも無いのですが、結果を申し述べれば、なぁ〜んだ、程度のものでありました。
まっ、シールドの下から風が入り込まないので温かいことは間違い無いんですが信号待ちで止まると中が曇るのは困りものだと思います。
と、言うことで、仙台外環周回高速コース90キロを走った総評は・・・まずまず使えそうな物である、と言うことでしょうか。
で、最大のポイントは「安心感」でありまして、フルフェイスヘルメットによる頭部の包まれ感と厚手の革に組み合わせた革ジャン、革パンツのプロテクターが醸し出す「守られ感」は走っていて気持ちが楽でありました。
いや、なんと申しましょうか、稀に脳裏を過ぎる「まかり間違ったら」の不安が薄れるのであります。
が、それが薄れると言うことは心のブレーキが甘くなる可能性は否めないのでそこは課長しよう・・もとい部長か? いや、自重し無くてはと思うところであります。
革ジャン
ネジ留めして直した袖のボタン
いや、わずか1時間半のチョイ乗りでしたが天気も良くて楽しかったであります。
で、あのままずーっと遠くまで走って行きたかったですが午後はバイトなので仕方無しであります。
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