じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今夜の寝言

2020-10-10 19:32:40 | 日々の雑感
いや、寒いであります・・・すでに灯油ファンヒーターのお世話になっております。

で、出立ちを述べますと・・・上下で1980円のジャージ部屋着に薄手の綿入りちゃんちゃんこと、毛糸の靴下を履いて、頭にも毛糸の帽子であります。

これはもはや厳冬期の服装なんですけれども、なんだか今夜はとても寒く感じるのであります。

あっ!!!・・・一昨日だかに床屋で泣け無しの髪を切っちまったからか?

いや、只今の外の気温が14度くらいなんですが、もしもこれが冬から春に向かっての14度なら暖かく感じるんであります。
しかし、僅かひと月前までは夏日や真夏日もあったところから迎えた14度は体感的に劇寒なのであります。

まっ、こんなことを繰り返して身体は冬に馴染むわけですが、ナンなんですかね? 馴染む速度やら感覚が若い頃と違ってとても遅く感じるんですが、それは気のせいでは無いと思うんであります。


いや、私ゃ中国人とは裸の付き合いが可能かと思うんであります・・・まっ、女子限定ですが、とか言っちゃって。

なんと申しましょうか、このユーモアと言いますか、人類普遍の男心の機微を察する彼らとは友達になれそうな気がするんであります。

で、マジなことを宣っちまいますと、尖閣諸島は日本人として精神的にはアレなんですが、もしも尖閣諸島と引き換えに記事の女性とお近づきになれるとしたら私ゃ喜んで差し出す所存であります・・・なんちゃって。


そーですか、やっぱし中国娘と仲良くしてはいけませんか。

まっ、私にハニトラを仕掛けても得るものは無いのでその可能性は完璧なゼロなんですけれども、こう言う地味なところから手を入れて言ってやがてはスパイ防止法みたいなものになるんでありましょう、たぶん。


この手の気持ちの病と言いますか、精神的なものって他人にはわかってもらえないわけですが、一人で抱え込んでしまわずに曝け出すと軽くなるような気はします。

自分も今のバイト先ではすっかり曝け出していまして、二言目には「俺バカですから」と言って字を書く仕事や電話対応などから逃げまくっている次第であります。

まっ、自分の場合は強迫神経症とは少し違ってまして、脅迫したい神経症とでも申しますか、まっ、他人様を追い込むのが嫌いじゃ無いから困っちまいます。

いや、マジで言うと、誰でも大なり小なりそんな傾向はあるんですけれども、生きていかなくちゃ死んじまうので我慢して飲み込んで乗り越えていると思うんですよね。

具体例として「家の鍵を掛けたかどうか、何回も掛けたの確かめ、10メートル歩いたらまた戻るんですよ。

だとすると、今思うと亡くなった曽祖母が午後の3時ごろになると決まって「オラ昼飯食ってねぇぞ」と言うのも不安神経症打たのでありましょうか、なんちゃって。

おおっと・・・もはや8時ですね。
明日は朝一からプールに飛び込むのでさっさと寝て回復しとかないとダメなんであります。

と、いうことで、私の今日一日はとてものんびりと過ぎて行きましたが、皆様は如何だったでありますか?
そーですか、今日もそこそこでありましたか?
では、皆様と自分の明日もそこそこでありますように願って、おやすみなさい。


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終日雨でした

2020-10-10 16:40:13 | 日々の雑感
いや、まだ今日は終わっていないんですがもはや日は暮れ、自分の活動時間は終わった感じであります。

で、今までジムで筋トレをしていたんですが、気圧が低いとどーもイマイチでして気合いに欠けます。

そんなわけで適当にだらだらと走らぬ自転車などを漕いだり、どれぼと気張って足を動かしても一ミリも前に進まぬ機械の上で汗を流して来た次第であります。

いや、ダイエットでは無いのであります。
それとは真逆の体重増加を狙っての運動なので帰宅してからも大切なんであります。

それと言うのは、春先からずーっとジム通いをサボった結果、体重が3キロも落ちたのであります。

いや、元々適正体重を維持したところからの3キロ減は由々しき問題でして、それは筋肉が落ちたからなのであります。

皆さん、赤身の肉を3キロって、結構ありますぜ・・・自分の体重の5パーセント程にもなるのであります。

で、只今それを回復させようと企んでいるのですが、寄る年波が足を引っ張り筋肉が付くような運動を続けられないのであります。

いや、一回ならやれますよ・・・最盛期とは言わないまでもそこそこの強度でやるのは可能なんですが翌日がダメであります。

いえいえ、筋肉痛なんてのは可愛いものでして、アドレナリンもドーパミンも使い果たして枯渇するのか体を動かすのが大義なんであります。

いやいや、マジで箸も持ちたく無いほどに怠いんであります・・・これホントです。

と、まぁ、そんなわけで明日は朝からバイトなのでかなり自粛した次第でありますが、これだと筋肉は中々付かないんですよね。

皆様もご存知と思いますが「過負荷の法則」が支配する筋肉の世界でして、軽くやっても筋肥大に大して意味は無いのであります。

で、自転車をデレデレと漕ぎながら文庫本を読んでいたんですが、本日は「一茶句集」玉城司 訳注でありました。

いいもんですなぁ〜私ゃ一茶が性に合うといいますか、好きですなぁ〜!!!
なんと申しましても変化球が少なく直球が多いと思うのであります。
なのでシロートは受けやすい玉だと思うんであります。

たとえば、好きだなぁと思った句に「かゝる世になにをほたへてなく蛙」なんてのがありまして、私ゃ訳注を読んで頷きつつも、ほたえる蛙は時代によって様々なのであろう、なんて思い悦に入るのであります。

もーね、気に入った句を列挙したらきりが無いのであります。
それほど、どれを見ても気持ちに刺さって来るものばかりなんであります。

「秋の夜や旅の男の針仕事」・・・ですってよぉ〜!!!
説明は要らないでしょ? ねっ?
針仕事でなくて洗濯でも良さそうですけれども、まっ、そう言うことなんですね、俳句の世界は。

「朝顔も銭だけひらくうき世哉」・・・いつの時代の句でありますか?と問いたくなるほど今時にもピタリと当てはまるわけであります。

で、本の帯には一茶の句は20000もある中から1000を選んで掲載したとあるんですけれども、次は「父の終焉日記・おらが春 他一篇 (岩波文庫)」を読んで見たいと・・・あっ、まだこれ読み終えてはいなかったんですけどね。

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旅の残り滓

2020-10-10 09:34:35 | 日々の雑感
そーか、あれから一週間も過ぎたのかと少し驚く自分であります。
いや、先週南会津を回った記憶はまだ鮮明で、写真を使ってネタにしようと思っていましたが、ふと気がつけば一週間も過ぎていたわけであります。

と、言うことで鮮度も落ちてナニなんですが会津地方の「柳津虚空蔵尊」であります。



きつ過ぎない石段を登って山門へ


登って左側で金剛力士が睨んでいます



右側でも金剛力士が睨んでいます

傾斜は少し急なのですが段数がそれほどでもないのが救いの石段で、息が切れる前に山門に出ます。

阿吽の呼吸で睨みを利かす仁王様はどこか優しい雰囲気で自分は好きであります。


もう1つ石段を登って本堂へ


左右非対称なのは立地の関係でしょう

左右非対称のお寺の建物は意外と珍しいと思うのですが、このお寺の左側は崖で地面が無いのです。

自分が行った時は読経の時刻だったのか、とても良い声が響いていました。
コロナのご時世らしく本堂に入る際にはマスク着用と書かれ、「ここは神社じゃ無いので二拍手はするな」の注意書きにおもわず笑ってしまいました。


磨り減った石段は昔からのものでしょうか


こんな所でデートですか?

柳津虚空蔵尊にカーナビで来ると正面の石段を登らない駐車場に案内されます。
自分は門前町の雰囲気を楽しみ、と言っても寂れる一方という感じですが、川向こうの離れたところに車を置き、橋を渡って歩いて来るのが好きです。

石段を登って本堂前に出たら右手の小径へ回り静かな昔の石段の方へ進みます。


婆様が静かに草取りをしていました

この先は行き止まりです。
石垣沿いに行くと「圓藏寺書庫」と記され門は閉じられていました。

さて、私が訪れた柳津虚空蔵尊は会津地方にあるんですが、じつは我が郷土宮城県にも柳津の地名と虚空蔵尊があって「柳津虚空蔵尊」と称しています。

面白いことに、会津地方の虚空蔵尊の説明に出て来る「日本三大虚空蔵尊」は千葉県と茨城県と福島県の3つなのです。

宮城県の柳津虚空蔵尊は大伴家持が庵を結んだとされる由緒正しいものなのですが何故か無視されているのが面白いと思います。
百人一首の「鵲(かささぎ)の渡せる橋におく霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける」はこの寺の「鵲橋」の上で読まれたと言い伝えられているそうです。

おそらく何やらお互いに触れない深い因縁があるのではと思いますが・・・まっ、いいでしょう。




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朝から雨

2020-10-10 08:34:12 | 日々の雑感
いや、台風の進路によってはと言う天気予想でしたが、今朝の我が家地方はそれとは無関係に霧雨が降っております。

で、台風の進路なんですが、自分の読みは、我が家地方には接近せず、遠くの東海上を温帯低気圧となって通過と予想したんですが外れました。

なんと台風は、探し物でもしているかのように南に戻るそぶりであります。
いや、台風ってのは西から東、もしくは北へ向かって行くものと認識してきたんですが、数年前に四国付近から九州方面に向かった台風を見て驚いたわけです。
ですが時代はいよいよ、南から来て南へ戻る台風も現れたのかと思うと感慨深いものがあります。

まっ、気象好きのシロートなのでアレですが、そんな台風が過去にもあったのかドーか知らないで語っているんですけれどもね。

しかし、気象予報士さんが寄ってたかって占って外しているわけですからシロートの自分が外すのも宜なるかな・・・なんちゃって。

まっ、そんなわけで今日の植木屋仕事を休みにしたのは正解であったと少しホッとしているところであります。

ホッとしている?・・・只今はホットコーヒーなど啜っているわけですが、こう言う時に飲むからホットコーヒーなんですかね? まっ、冗談ですけど。

昨日、我が家の前のゴミ置場にはアルミの空き缶の入ったコンテナ箱が何十個か置かれていたわけであります。
空き缶の回収日だったのでありましょうが、あれ、ゴミとして出されたからって勝手に持っていくと泥棒になるんですってね。

私ゃ思うんですが、資源として回収しているからなんて硬いことを言わずにホームレスの人やそれに近い暮らしをしている人には自由に集めてもらったら良いのにと思ってしまうんであります。

なんとなれば、安くなったとは言え1キロ60円かそこらで買い取ってもらえるわけですから暮らしの足しになると思うんですよね。

余談ですが、私ゃ若い頃にちり紙交換をしたことがあって、今でも何と無く資源回収の情報は見ているわけであります。
で、アルミ缶も高い時には1キロ150円前後の買取価格があったんですけど今は随分と安くなっているようであります・・・まっ、無駄な話でしたけど。

で、昔はゴミ置場のものは「ごみ」として誰かが持って行っても文句は出なかったんですがリサイクル業者がゴミ置場を漁るようになってからですかね?
近隣住民が騒ぎ出していつのまにか規制されちまったと記憶してますけれども、こうして少しずつ、なんとなく生き難い枠が社会にはめられていくと思う私は変人なんですかね?

いや、ホームレスの自立だとか救済云々ってのも当然あって然るべきと思うんですが、ひっそりと空き缶集めを糧として生きるその手の人に道を残すってのも社会の余裕かも知れない、なんて思ったものですから。







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