田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

居残り

2011-12-05 10:04:07 | サッカー
浦和5度目の屈辱…サポーター怒!(サンケイスポーツ) - goo ニュース

土曜日の埼玉スタジアムで柏が優勝を決めた試合。
久々にチケットが売り切れた試合は閑却のほとんどが赤い服を着ているように見えた。
柏と浦和は電車で行けば1時間ぐらいだが、他チームのサポーターを許さないぐらい浦和のサポーターは熱く、そして厚い。
柏の優勝セレモニーの後ホームの浦和の今季最終戦セレモニーが行われた。
最後までJ1残留が決まらなかった浦和。
橋本社長のあいさつはブーイングでかき消され、その後「やめろ」コールで場内は埋め尽くされたという。

Jリーグは時折しか見ない自分だが(それでも1カ月ぐらい前に味スタでヴェルディとコンサドーレの試合を見た)、浦和は基本ACL出場権内ぐらいにはいるべきクラブだと思っている。
それが方針が見えなくて負けを重ねの15位なのだから、罵声を浴びせられるのは当たり前。
そして組織だったコールになるのも当たり前。
同じ関東にある4年連続最下位独走し、先日身売りが決まりながら球場内では多少の罵声は有るものの応援団側が球団と癒着し何の意思表示も行わなかった野球チームに比べると健康的に見える。

ただ試合終了後4時間半スタジアムに残って社長を呼び出したことについて。
行為そのものよりも、「試合終了後4時間半スタジアムに残って社長を呼び出した」ことがその中身、思いを抜きにしてマスコミに報道され、それを普通の人が見たときにどう思うかは残った人は考えた方がいいと思う。
毎試合5万人集めるには、一定数の「普通の人」抜きには難しい。

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