田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

日本中を結束?

2011-12-28 11:26:11 | サッカー
香川真司、長谷部誠、なでしこジャパンら"結束"語る - 日本代表新ユニ発表#マイナビニュース# - goo ニュース

真ん中に一本の線が入ったユニフォーム。
サッカー、いやスポーツでこんなものを着ているチームは見た記憶がない。
ネット上での意見は批判的なものがほとんど。
しかしアディダスが背番号を肩の部分に書いたユニフォームを発表した時はこれまた批判的なものがほとんどだった。
来年、再来年と徐々に見慣れていくと思う。

ユニフォームそのものよりも、色々なものに気付いた会見だった。
まず女子代表が呼ばれて、一緒に会見をしたこと。
一本の線も男子とは違っている。
世界一効果と言えるが、リンク上の記事では男子は選手名を挙げられているが、女子は「なでしこ」でひとくくり。
来年のロンドン次第だが、人気面ではソフトボールの二の舞になるのではとの思いにさらに裏付けされた感。

そして長谷部の言葉、
「日本中が結束して、2014年に向けてひとつになっていきたい」
一つの種目のスポーツで、日本中が結束することは今後ありうるのか?と正直思う。
日本初出場のフランス大会、そして日本韓国で行われた時と比べると、先の南アフリカ大会は確実に興味ないという人が多かったと思う。
日本がワールドカップに出場するのが当たり前になった時代では、決勝にでも進出しない限り、その傾向は強まっていくだろう。
往々にして野球界もそうだが、サッカー界には「自分たち=スポーツ代表」的な発言をする人が多いと思う。それが他スポーツ界に散見されるアンチサッカーな人を作っているのではないか。
今や本でも食べている長谷部の言葉だけに。
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