田無の万華鏡 (旧名田無の日記帳)

西武新宿線の急行が鈍行になってしまう街、井口資仁を生んだ街、田無に住んでるカオスな人が野球について語るブログ。

クリスマスに働く

2011-12-27 11:40:19 | サッカー
ピクシー「Xマス働きたくない」/天皇杯(日刊スポーツ) - goo ニュース

9年前のクリスマスイブはポルトガルのリスボンにいた。
毎日遅くまでやっているレストランから、スーパー、ファストフードの店までほとんどのがシャッターを下ろし、人通りもなく通りのイルミネーションだけが点滅していた。
家族で、家の中でゆっくりと過ごすのがヨーロッパ、いや日本を除く多くの国の人が考えるクリスマス。

ヨーロッパでも田舎の国に属するセルビアで生まれたストイコビッチにとってはクリスマスにサッカーをすることが許されないのだろう。
25日に行われた天皇杯で敗れた後、23日を天皇杯決勝日とすべき、クリスマスには仕事をすべきではないと語った。
キリスト教徒が大多数の国と仏教徒が大多数の日本との違い、とする前に大切な日に関する考えた方がちょっと違うのかなと思う。

天皇杯決勝が元旦なのは日本リーグ時代から、正月には駅伝もラグビーも高校サッカーもあり、それぞれが正月の風物詩と名乗り、また言われている。
日本におけるクリスマスに相当するのは元旦だと思うが、一切のスポーツをするなという感覚は日本人にはない。
そこが文化の違いかと。
Jリーグ内部には天皇杯の日程を変更すべきとする意見は根強いと聞くが、4つ目のACLの椅子を提供する役割を含め、現在の天皇杯の日程は個人的には「こんなもんじゃない?}と思う。
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